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娘「学校に行きたくない」離婚後、転校初日に涙→元夫に子どもへの声かけを頼んだ結果

夫は子煩悩で、子どもの教育にも熱心な人でした。そんな私たち夫婦は離婚し、当時7歳の娘と5歳の息子は私が育てることになりました。転校初日に娘が泣いたことで、私は離婚や転校に責任を感じてしまいました。そんなとき、元夫に子どもへの声かけをお願いしました。

 

転校初日に泣いた娘

冬休みが明けるのと同時に、子どもたちは転校することになりました。

 

新しい学校へ行く初日、娘は「学校に行きたくない」と泣いていました。何とか学校へ送り出すことはできましたが、その姿を見ていると、新しい生活への不安を感じているのが伝わってきました。

 

「私たちが離婚したから、子どもたちは転校することになった。私がこの子を不安にさせてしまったのではないか」

 

そんな思いが頭から離れず、私は自分を責めていました。

 

ちょうどそのころ、書類の受け渡しで元夫と会う機会がありました。私は思い切って、娘のことを話しました。

 

「子どものことは大事にして」

私は元夫に、「私たちが離婚したことで、子どもが不安定になっている。自己肯定感を上げるためにも、あなたから話をしてほしい」とお願いしました。

 

そして、「私とあなたは、もう家族ではない。でも、私のことは大事にできなかったかもしれないけれど、子どものことだけは大事にしてほしい」と伝えました。

 

元夫は娘に電話をかけてくれました。そして、学校で頑張っていることを聞き、「みんなにも教えてあげたらいい」と励ましてくれたのです。

 

その「頑張っていること」というのが、縄跳びの二重跳びでした。私は特別すごいことだとは思っていなかったのですが、元夫は「7歳で二重跳びができるのはすごいことだ」と教えてくれました。娘は恥ずかしそうに、はにかんでいました。

 

 

もう1人の大人の目

元夫が娘の頑張りを教えてくれたことで、私も先生にその話をすることができました。

 

「娘はこんなことができる子なんです」と伝えられたことで、先生にも娘がどんな子なのかを知ってもらうきっかけになりました。

 

私1人では気付かなかった娘の一面を、元夫はちゃんと見てくれていたのです。

 

そのことを再認識して、「子どもにとって、もう1人の大人の目があるのはやっぱりいいことだな」と思いました。

 

まとめ

もちろん、元夫には「頑張れ」と下手に応援しすぎないでほしい、と釘を刺しておきました。離婚した今、私たちはもう家族ではありません。

 

それでも、子どもにとっては父親と母親です。夫婦としては終わっていても、親として子供を見守ることはできる。そんな距離感で、これからも関わっていけたらと思っています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:中村由佳/30代女性・主婦・二児の母

イラスト:ゆる山まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

 

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