子どものころから信じていた名字の読み方
私は子どものころから、自分の名字には決まった読み方があると思っていました。両親も兄弟も同じ読み方を使っていましたし、学校でも先生からその名前で呼ばれていました。
何十年もの間、それが自分の名字の読み方なのだと信じて疑いませんでした。わざわざ確かめようと思ったこともありませんでした。
役所の手続きで知った「一文字違い」
ところが40代のある日、ある手続きに必要な戸籍謄本を取得するため、役所を訪れました。その際、名字の読み方について確認する機会があり、役所が事務処理のために把握していた読み方が、私が何十年も使ってきたものとは一文字違っていることを知りました。
「ずっと使ってきた名字の読み方と違う……!?」
戸惑った私は、帰宅後すぐに両親へ確認しました。
父から聞かされた意外な事情
すると父は、「昔、役所に出した書類に、いつも使っているものとは別の読み方を書いてしまったことがあるんだ」と話しました。
どうやら、その読み方が役所の事務処理上の情報として残っていたようです。父にとっては以前からわかっていたことだったようですが、私はそれまでまったく知りませんでした。
自分にとって何十年も「当たり前」だった名字の読み方とは別の読み方が、役所の情報として扱われていた――。その事実を知り、とても驚いた出来事でした。
まとめ
今回の経験で、長年当たり前だと思ってきたことでも、実は一度も自分で確かめていないことがあるのだと気付きました。特に、自分の名字のように毎日のように使っているものだからこそ、疑うきっかけすらありませんでした。40代になって初めて知った名字の読み方をめぐる思いがけない事実は、これまで疑わずに受け入れてきたことを振り返るきっかけになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:征光けんじ/60代男性・無職
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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