うどん店では自分で動くのが当たり前だった
地元のうどん店では、店に入ったら自分で注文し、天ぷらやおにぎりを取り、会計を済ませてから席に着くセルフ方式に慣れていました。
私にとってはごく自然な流れだったため、うどん店とはそういうものだと思い込み、店によって注文方法が違う可能性など考えたこともありませんでした。
県外の店で「お席でお待ちください」
ところが、県外へ旅行したときに入ったうどん店で、その思い込みがあっさり覆されました。
私はいつもの感覚で天ぷらを探しながら店内を歩こうとしました。すると、店員さんから「お席でお待ちください。ご注文をお伺いします」と声をかけられたのです。思わず周囲を見ると、お客さんは皆、席に座ったまま注文していました。料理も店員さんが席まで運んでいました。
そこで初めて、地元で慣れ親しんでいたセルフ方式が、どこのうどん店でも当たり前というわけではないのだと気付き、とても驚きました。
自分の「普通」を見直すきっかけに
この出来事をきっかけに、自分が「当たり前」だと思う感覚は、生まれ育った地域やこれまでの経験によって身に付いたものなのかもしれないと考えるようになりました。
その後は仕事でも、「相手も知っているはず」と決めつけず、相手の立場や経験を考えながら説明することを心がけるようになりました。
まとめ
自分が長年「普通」だと思っていたうどん店の利用方法が、旅行先ではまったく違っていたことは、今でも印象に残っています。身近すぎて疑ったことのなかった習慣が、場所が変われば当たり前ではないと知った出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:田辺匡人/50代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!
シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!