30年以上続けていた「コンセントを抜く」習慣
私は長年、少しでも電気代を節約したいと考え、使っていない家電はできるだけ電源を切るようにしていました。
家の中を巡り、主電源を切ったり、使わない家電の電源プラグを抜いたりすることも日常の一部になっていました。
「使っていないのに電気を使うのはもったいない」。そんな思いがあり、こまめに電源を切ることが節約につながっていると、長い間疑うことはありませんでした。
家電の買い替えで聞いた思いがけない話
そんなある日、エアコンとテレビを買い替えました。設置に来た作業員と話していると、私が普段から電源プラグを抜いていることを伝える機会があり、思いがけない説明を受けました。
作業員によると、エアコンには冷房などの運転停止後に内部クリーン機能が働く機種があり、テレビにはリモコンで電源を切った後の待機中に番組表の情報を取得する機種があるとのことでした。
さらに、電源プラグを抜くことで待機電力を減らせる一方、機種によっては必要な機能が働かなくなる場合もあると教えてもらったのです。30年以上「これが節約になる」と信じて続けてきた私にとって、それはかなり意外な話でした。
昔の知識をそのまま信じないように
それまでの私は、電源プラグを抜くことが、どの家電でも最善の使い方だと思い込んでいました。しかし、家電の機能が変われば、適した使い方も変わることがあるのだと気付きました。
それ以来、家電を購入したときには、以前からの習慣だけで判断するのではなく、その機種の取扱説明書にも目を通すようになりました。
長年続けてきた習慣だっただけに、最初は少し恥ずかしい気持ちもありました。それでも、買い替えをきっかけに自分の思い込みに気付けたことは、良い経験だったと感じています。
まとめ
今回の出来事を通して、昔覚えた「常識」を、今もそのまま当てはめてしまうことがあるのだと実感しました。自分では良かれと思って続けていた習慣でも、家電の機能や使い方によっては、注意すべき点もあります。30年以上続けてきた節約習慣を振り返り、今使っているものに合った方法を確かめることの大切さを知った出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:加藤英二/50代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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