知らないと怖い!焼き芋のNG行動

食中毒菌が増える3大条件は「温度・栄養・水分」。ホカホカで甘い焼き芋は、ちょっと油断すると食中毒のリスクが跳ね上がってしまいます。
NG①常温で放置する

「冷めてから冷蔵庫に入れよう」と、テーブルの上に置きっぱなしにしていませんか?
食中毒菌は20℃くらいで活発になるので、長い間常温で放置するのはとっても危険です。粗熱が取れたら、すぐに冷蔵庫か冷凍庫に入れてくださいね。
NG②食べかけを残す

「おなかいっぱいだから、あとで食べよう」と、食べかけを残すのもNG!
私たちの口の中には500種類以上の菌が潜んでいて、一度口をつけると焼き芋に移ってしまうんです。
冷蔵庫に入れると菌の増殖を抑えられますが、菌がすべて死滅するわけではありません。
大きすぎて食べきれるか心配なときは、あらかじめ半分や1/3に切っておきましょう。
NG③ニオイで判断する

冷蔵庫に入れ忘れた焼き芋。「ニオイは変わってないし、電子レンジやトースターで温め直せば大丈夫」と思っていませんか?
実はこれ、かなり危険です。
というのも食中毒菌は、増殖しても見た目やニオイがほとんど変わらないので、気づかずに食べて後々おなかを壊してしまうことがあるんです。
しかも、食中毒菌のなかには、100℃で30分加熱しても死滅しない厄介なヤツもいます。保存状態が怪しいものは、思い切って処分しましょう。
おいしさ長持ち!おすすめ保存法

3〜4日で食べきるなら「冷蔵」、約1ヶ月保存したいときは「冷凍」するのがおすすめ。
水分が付いていると傷みやすいので、表面の水分をキッチンペーパーできれいに拭き取ります。ひとつずつラップでぴったりと包み、保存袋に入れましょう。
ただし、保存状態によって日持ちは変わるため、できるだけ早めに食べきりましょう。
楽しみ方いろいろ!解凍方法

冷凍した焼き芋は、解凍の仕方次第でいろいろな味わいが楽しめます。本格的な方法やちょっと変わった食べ方など、3つご紹介しますね。
解凍方法①味重視なら「オーブン」

凍ったままの焼き芋をアルミホイルで包みます。180℃に予熱しておいたオーブンで、1本(約270g)につき15分ほど焼きましょう。
オーブンのスイッチを切り、そのままオーブンの中に5分ほど置いて余熱でじっくり温めます。
外は香ばしく、中はホクホクの焼きたてのような味わいが復活しますよ。
解凍方法②手軽でおいしい「電子レンジ+トースター」

冷凍庫から出したらラップを外してお皿にのせ、600Wの電子レンジで1本(約270g)につき2〜3分加熱します(※加熱時間は焼き芋の大きさによって調整してください。加熱しすぎないようにご注意ください)。
仕上げにオーブントースターで約3分焼きましょう。
電子レンジで温めてからトースターで表面の水分を飛ばすことで、皮がパリッと仕上がります。
※さつま芋は電子レンジで加熱しすぎると爆発的に燃焼する危険性があります。調理中は目を離さないよう、ご注意ください。
解凍方法③半解凍で「焼き芋アイス」

凍った焼き芋を冷凍庫から出し、室温で10分ほど置きます。縦半分に切り、スプーンですくってそのまま召し上がれ!
スイートポテトやアイスのような、なめらかな舌触りを楽しめますよ。
焼き芋の保存はこれが正解!
余った焼き芋は「粗熱が取れたらすぐ冷やす」「食べかけを放置しない」「ニオイで判断しない」の3つを守れば安全に楽しめます。ぜひ試してみてくださいね!