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「パパと遊園地行こう!」無関心夫が急に娘と外出するように→娘「毎回会うの」え?尾行し発覚した真の目的

私は夫と幼稚園に通う娘の3人で暮らす専業主婦。家事や育児にやりがいを感じ、忙しいながらも充実した毎日を送っていました。

しかし、そんな私にはひとつだけ大きな悩みがあったのです。それは、夫が育児にまったく関心を示さないことでした。

育児に一切無関心だった夫

夫は驚くほど育児に無関心な人でした。


仕事がある平日は仕方がないと思っていましたが、休日であっても娘と遊ぼうとはせず、家でゴロゴロしたり、ひとりで出かけたりしてばかり。
 

「休みの日くらいゆっくり休ませろよ」


娘が一緒に遊びたがっても、そんな言葉で断ることがほとんどでした。
 

幼稚園のお友だちは、休日になるとお父さんと公園へ行ったり、家族で遊園地に出かけたりしていたようです。その話を聞くたびに、娘はどこか寂しそうな表情を浮かべていました。


そんな娘の姿を見て、私は何度も夫に話をしました。
 

「娘は私ひとりの子どもじゃないんだよ? 休日くらい一緒に遊んであげてよ」
 

しかし、夫は面倒くさそうな顔をするばかり。
 

「は? お前、専業主婦だろ? 家のことも子どもの世話もお前の仕事じゃないか!」
 

何を言っても取り合ってもらえず、私はすっかり諦めかけていました。

 

 

突然変わり始めた夫

そんなある日、夫が突然、娘に声をかけました。


「今度の休み、パパと遊園地に行こうか!」

 

これまで娘と出かけることさえ面倒がっていた夫からの誘いに、私は耳を疑いました。一方、娘は大喜び。休日を心待ちにしていました。


そして迎えた当日――。

 

約束通り、夫は娘を連れて遊園地へ出かけていったのです。


帰宅した娘は、興奮した様子でその日の出来事を話してくれました。

 

「遊園地で幼稚園のお友だちに会ったんだよ! 一緒に遊んだの!」

 

よほど楽しかったのか、寝る直前まで遊園地の話をしていた娘。そんな姿を見て、私は夫がようやく父親としての自覚を持ってくれたのかもしれないとうれしくなりました。

 

ところが、その翌週も、さらに翌々週も、夫は娘を遊園地に誘ったのです。最初は喜んでいた私も、さすがに毎週となると不思議に思うようになりました。

 

ある日、いつものように遊園地から帰宅した娘に声をかけました。


「今日も楽しかった?」

 

すると、娘は少し不満そうな顔をしながらこう言いました。


「あのね、またAくんとAくんのママに会ったの。毎週一緒だから、ちょっと飽きちゃった。今度はママも一緒に行こうよ!」


その言葉に、私は違和感を覚えました。


娘の話によると、夫が遊園地へ連れていってくれるようになってから、毎回AくんとAくんママに会っていたそうです。

 

もちろん、偶然会うこともあるでしょう。しかし、何週も続けて同じ遊園地で顔を合わせるなんて、少し不自然でした。

 

何より、あれほど育児を嫌がっていた夫が、突然毎週のように娘を連れ出すようになったことも引っかかっていました。

 

そこで私は、次の休日に夫と娘が出かける際、こっそり後をつけてみることにしたのです。

 

 

遊園地で目撃した信じられない光景

翌週の休日――。


夫はいつものように娘を誘い、楽しそうに遊園地へ出かけていきました。

 

私も少し遅れて家を出発。遊園地に到着すると、夫たちに気づかれないよう、園内でその姿を探しました。しばらくして夫と娘を見つけた私は、少し離れた場所から様子をうかがうことにしたのです。


しばらくすると、夫と娘はある親子と合流。相手は、娘と同じ幼稚園に通うAくんと、そのお母さんでした。以前、幼稚園の行事で何度か顔を合わせたことがあったため、私もAくんママのことは知っていました。


顔を合わせてすぐに、親しげに話し始めた夫とAくんママ。その様子は、偶然会った知り合いというより、最初から待ち合わせをしていたように見えました。私は2人に気づかれないよう、少し離れた場所から様子をうかがっていました。

 

しばらくすると、夫たちは子ども向けの遊具が集まるエリアへ移動。娘とAくんは楽しそうに遊び始め、夫とAくんママは近くでその様子を見守っていました。


ところが、子どもたちが遊びに夢中になると、2人の距離が急に近づいたのです。なんと、夫はAくんママの手を握り、周囲を気にしながらも肩を抱き寄せたのでした。


私は目の前の光景が信じられず、その場で立ち尽くしてしまいました。


さらに2人は、子どもたちの様子を確認しながら、何度も手をつないだり、体を寄せ合ったりしていました。明らかに、ただの保護者同士とは思えない親密さでした。
 

私は震える手でスマートフォンを取り出し、2人の様子を写真と動画になんとか収めました。
 

その後も、子どもたちと一緒にアトラクションを楽しみながら、まるで恋人同士のように振る舞う夫とAくんママ。


育児に無関心だった夫が、突然娘を遊園地に連れていくようになった理由――それは、娘を喜ばせるためではなく、Aくんママと会うためだったのです。


私は怒りとショックでいっぱいになりました。しかし、その場で感情的に問い詰めても、言い逃れされてしまうかもしれません。


そこで私は、以前、幼稚園の行事で連絡先を交換していたAくんパパに連絡を取ることに。突然の連絡に驚いていたものの、事情を説明すると、Aくんパパは遊園地まで来てくれることになりました。

 

 

言い逃れできなくなった夫たち

しばらくして、Aくんパパが遊園地に到着。私は撮影した写真や動画を見せ、これまで娘から聞いていた話も伝えました。


Aくんパパも、妻が毎週のように子どもを連れて出かけていたことは知っていたそうですが、まさか私の夫と会っていたとは思っていなかったようです。
 

「こんなことになっていたなんて……」

 

Aくんパパは、ショックを隠せない様子でした。


子どもたちが遊び終わるのを待ち、夫たちの前に姿を現した私たち。突然現れた私たちを見て、夫とAくんママは明らかに動揺していました。


「えっ……なんでここに?」
 

私が2人の関係について尋ねると、慌てて言い訳を始めた夫。Aくんママも、必死に話を合わせようとしていました。


「いや、たまたま遊園地で会っただけだよ」

「子ども同士が仲いいから、一緒に遊んでただけで……」

そこで私は、先ほど撮影した写真を2人に見せることに。子どもたちを不安にさせたくなかったため、スマホの画面を夫とAくんママだけに見えるようにして、小声で尋ねました。


「偶然会っただけの相手と、こんなふうに手をつないだり抱き合ったりするの?」
 

夫は何も言い返せなくなりました。Aくんパパも、Aくんママに説明を求めましたが、納得できる答えは返ってきませんでした。


やがて、小さな声で「ごめん」と謝った夫。しかし、私はその場で許す気にはなれませんでした。


何より許せなかったのは、夫が娘との時間を大切にするふりをして、浮気相手と会うために娘を利用していたことでした。
 

しかし、子どもたちの前で言い争うわけにもいかなかったため、その日はそれ以上の追及をせず、それぞれ帰宅することにしました。

 

 

娘を利用していた夫の末路

帰宅後、夫に改めて事情を問いただした私。最初こそ曖昧な説明を繰り返していた夫でしたが、私が撮影した写真や動画を見せながら話を聞くうちに、Aくんママと以前から不貞関係にあったことを認めました。


毎週遊園地に出かけていたのも、偶然ではなく、やはり事前に約束をしていたそう。夫は「娘も楽しんでいたんだから」と言い訳をしましたが、私には到底受け入れられませんでした。


その後、私は弁護士に相談し、夫とのやり取りを記録しながら、事実関係を整理。遊園地で撮影した写真に加え、夫がAくんママとの関係を認めた際の発言なども確認してもらいました。

 

その結果、夫とAくんママが以前から不貞関係にあったことを裏付ける証拠がそろい、夫の不貞行為を理由に離婚や慰謝料を請求できる可能性があるとわかったのです。

 

私は何度も考えた末、夫との離婚を決意。話し合いを重ね、娘の今後の生活や養育費、慰謝料などについて取り決めたうえで、離婚が成立しました。


Aくんパパも、Aくんママとの関係を見直すことにしたそうです。しばらくして、Aくんパパから、離婚することになったと聞きました。

 

そして、私の元夫とAくんママは、互いの離婚後も交際を続けていたようでした。しかし、双方の離婚に伴う慰謝料などの負担もあり、生活は思うようにいかなかったそうです。結局、2人は別れてしまったと共通の知人から聞きました。

 

あれほど育児を面倒がっていた夫が、突然娘を遊園地に連れていくようになったのは、娘のためではありませんでした。

 

娘が毎週同じお友だちと遊ぶことに飽きていなければ、私は夫の行動を不審に思わなかったかもしれません。

 

何も知らずに遊園地を楽しんでいた娘の気持ちを考えると、今でも胸が痛みます。それでも、娘が楽しそうに話してくれた何気ないひと言が、私に真実を知るきっかけを与えてくれたのです。


離婚後、私は娘との時間をこれまで以上に大切にするようになりました。いつか娘がこの出来事を振り返ったとき、自分が父親の都合で利用されていたと傷つくことのないよう、これからも娘の気持ちに寄り添っていきたいと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもを喜ばせるふりをして、自分たちの都合のために利用していた夫とAくんママ。大人の身勝手な行動に子どもたちまで巻き込まれてしまったことが、何よりも残念でした。

 

親の事情によって、子どもたちの楽しかった思い出が傷つけられることのないよう願うばかりです。

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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