意外と知らなかった! 月齢別赤ちゃんの口の発達と離乳食の進め方とコツ

カテゴリー│食・レシピ  離乳食 
2020/03/16 19:55
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離乳食のイメージ

 

こんにちは、保育士・離乳食インストラクターの中田馨です。離乳食を食べさせるときに、赤ちゃんの口の発達を意識しながら与えると、正しい飲み込み方や噛み方を身につけることができます。今回は、意外と知らない時期別赤ちゃんの口の発達と離乳食の進め方を話します。

 

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5~6カ月ごろ(離乳食初期)の口の発達と離乳食の進め方

大人は意識することなく、口に入ってきた食べ物を喉の奥に送ることができますが、赤ちゃんはこれまで母乳や育児用ミルクしか飲んだことがないので食べる練習をしなければいけません。

 

5~6カ月ごろ(離乳食初期)の赤ちゃんは、まだ噛むことができず、舌は前後にしか動きません。口の発達から見ると、口を閉じて取り込み、舌で喉に送って飲み込むのですが、裏ごしてとろとろにした液体に近い離乳食をやっと食べられるくらいなのです。

 

この時期は、特に上唇を使って食べることを意識します。離乳食をのせたスプーンを下唇に置き、上唇が閉じるまで待って水平に引く。これを繰り返すことで、自分で食べ物を取り込めるようになります。


食べさせるときは、赤ちゃんを少し後ろに傾ける姿勢で抱っこします。そうすることで舌が床と並行になり、離乳食をゴックンと飲みやすくなります。最初はうまく舌が動かせず、離乳食が口から出てしまう赤ちゃんもいますが、少しずつ口から出なくなりますので赤ちゃんのペースで進めていきましょう。

 

7~8カ月ごろ(離乳食中期)の口の発達と離乳食の進め方

7~8カ月ごろ(離乳食中期)になると、下あごの2本の歯が顔を出し、上あごの歯が出てくる子もいます。舌が上下にも動くようになり、舌と顎を使って食べ物がつぶせるようになります。

 

この時期は、舌と上あごで離乳食を潰して、唾液と混ぜ合わせて離乳食を味わっていくことが目標です。舌でつぶせるくらいのかたさの離乳食を与えて舌を鍛えていきましょう。固すぎると潰すことができず、丸のみしてしまうことがあります。固さの目安は絹ごし豆腐程度です。

 

また、パクパクとよく食べるからと言って、まだ口の中に離乳食があるうちにスプーンを口の前に持ってくると、食べ物を舌で潰す余裕がなくなってしまいます。ママは赤ちゃんが飲み込むのを確認してから次のひとさじを与えましょう。

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