「夕飯作るね!」年収800万円の彼がキッチンで突然大絶叫!
- Bさん(32歳)
結婚を意識するようになり、マッチングアプリで婚活を始めた私。将来のことを考えると、やっぱり経済的な安定も大切。お相手の仕事や収入も、気になるポイントのひとつでした。
そんななか出会ったのが、年収800万円の彼。収入面での安心感はもちろん、仕事にも真面目で、将来についてもしっかり話し合えるところに惹かれ、お付き合いすることになりました。
そんな彼が、ある日「今日の夕飯、俺がスタミナ炒め作るね!」と張り切ってキッチンへ。
しっかり者の彼が作ってくれる夕飯を楽しみに待っていると……。
突然、「バチンッ!バチンッ!!!」という激しい音が!
続いて、彼の「うおあああっ!?熱っ!!なにこれ!!」という彼の悲鳴が響き渡り、慌ててキッチンへ向かった私。
すると、コンロ周りには油が激しく飛び散り、彼は腰が引けたままオタオタ……。どうやら、カンカンに熱した油にチューブにんにくを投入してしまったようです。
普段は仕事熱心でしっかり者の彼ですが、まさか料理中にこんな一面を見ることになるとは……。
ちょっとおっちょこちょいなところも微笑ましく感じますが、激しく飛び散る油を目の当たりにして、さすがにヒヤッとしました。
それにしても、チューブにんにくを入れただけで、こんなことになるなんて……。一体、何がいけなかったのでしょうか?
チューブにんにくを入れたら油が大暴れ!?原因は?
せっかく彼が夕飯を作ってくれようとしたのに、まさかの大騒ぎに。突然の出来事に、Bさんもさぞ驚いたことでしょう。
実は今回のハプニングには、チューブにんにくならではの特徴が関係しているようです。
今回は、料理家の菅智香さんに、その原因と調理する際の注意点について教えていただきました。
料理家から一言「チューブにんにくには水分が含まれています」
実は、チューブにんにくに含まれる水分が、高温の油に触れることで、激しい油はねが起こることがあるのだそう。
油はねを防ぐには、火をつける前のちょっとしたひと手間が大切です。
油が激しくはねる原因

料理していて、バチっという音と共に油が飛んできたら「キャッ!」とびっくりしてしまいますよね。手や顔にあたると火傷してしまうことも。
あのトラウマ級の恐怖、本当にどうにかしたい……!

スライスだと油が激しくはねにくいのに、なぜチューブのにんにくやしょうがだと「バチバチバチーーーッ!」と激しく怒り出すんでしょう?
その秘密は、ずばり「水分」にあります。

にんにくやしょうがは、すりおろすことで細胞や組織が細かく壊れ、内部に含まれていた水分が外に出やすくなります。
つまり、すりおろしのチューブの中身は「もともとの野菜の水分が外に出やすくなっているペースト」。

これを、すでに熱くなった油の中に入れてしまうと、水分が弾けて一気に大爆発のような状態に!

まわりの油を巻き込んで、キッチン中に盛大に飛び散ってしまうというわけなんです。
たったこれだけで油はね防止!
では、どうすれば飛びはねるのを防ぐことができるのでしょうか。
それは、とても簡単!
「火をつける前にフライパンに入れる」、これだけです。
冷たいままのフライパンに、油とチューブのにんにくやしょうがを一緒に入れて混ぜてから、弱火でじっくりと加熱してください。

フライパンが冷たい状態からじわじわと熱していくことで、いきなりバチバチ!とはねるのを抑えながら、じっくりと加熱することができます。
それでも、だんだんフライパンがあたたまって「パチパチしそうだな」と不安になったら、ためらわずにそのまますぐに上から肉や野菜をフライパンに入れちゃいましょう。

そのまま他の具材と炒めはじめてしまえば、極端に油がはねるのを回避しやすくなりますよ。
チューブにんにくは油はねに注意!正しい使い方で安全に調理しよう
Bさんのために夕飯を作ろうとした彼。普段はしっかり者でも、まさかチューブにんにくひとつで、こんな大騒ぎになるとは思わなかったことでしょう。
手軽で便利なチューブにんにくですが、使い方によっては油が激しくはねて、やけどにつながるおそれもあります。
菅智香さんが紹介した「火をつける前にフライパンに入れる」というひと手間を、ぜひ覚えておきたいですね!
※一部AI画像を使用しております。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。