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「泣いたっていいよね!卒園式ですもの」脱力系ゆる育児日記第345話

イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記 第345話。次女KTちゃんの保育園の卒園を控えているやましたさん。かなり気合が入っているそうです。

ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。

 

 

先週までは長女N子が保育園に入ったばかりの7年前のお話を描かせて頂いてましたが、今日は、2020年現在のお話を描かせて頂きたいと思います。

 

きたる3月21日、私の永遠のベイビーである次女KTがついに保育園を卒園させて頂きます。(3月31日までは登園する予定ですが……)今年の卒園式は、私にとっては親として最後の卒園式ということもあり「しっかり卒園式を満喫するぞ!」と今から並並ならぬ気合を入れています。

 

育児日記(4コママンガ)

 

というのも2年前の長女N子の卒園式では、産後おかしくなりっぱなしの涙腺が爆発して、号泣してしまうのでは?という不安から、泣かないようにと別のことを考えるのに集中してしまい、知らん間に卒園式が終わってしまった感じがしたからです。
 

泣くのがいやって……私ごときが何をクールなお母さんブリたがってたんしょうか?たかだか2年前やし、自分のことやのに意味がまったく分かりません。

 

今年はコロナウイルスの影響で、保護者は1名のみの参加可能となりました。わが家では、私が式用に着物を購入済みなので無条件で私が出席することになりましたが、そのニュースを聞いて「殴り合いやな!(←父と母が出席できる1席を取り合って)」と流血覚悟で鼻息を荒くする家庭もありました。

 

他にも、式後のお楽しみ茶話会やお別れ会などはこぞってキャンセルとなりました。
茶話会では、保護者がパプリカを歌って踊る予定だったので、すでに完コピに成功しているお父さんお母さんたちはただただ残念だったのではないかと思います。おつかれす!

 

とにかく、こんな時期ですが人生最後の卒園式、次女KTとたっぷり堪能したいと思います♡

 

 

イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターやましたともこ

    高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。

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