今回も名づけについてのお話です。
なんとなくお互いの理想の名前のイメージを共有できた私たち夫婦。次にしたことは「資料集め」と「候補のピックアップ」でした。
「ママならぬ日々」第32話
名づけ辞典にはたくさんステキな名前があるのに、なかなかピンとこないんです。「いいとは思うんだけど、この名前じゃなくても構わない」みたいな感じ。私は大きなおなかであちこちの図書館に行き、せっせと名づけの本を借りていましたが、きっと図書館の職員さんも「あの妊婦さん、まだ赤ちゃんの名前が決まってなくて相当焦ってるんだな」と思っていたことでしょう……(ちょっと恥ずかしい)。
夫は最初のあっさりした感じはどこへやら、名前にものすごくこだわるようになっていて、私が候補を挙げても却下しまくり。2人で本を見ながらうんうんうなる日々。そうこうしているうちに、どんどん出産予定日は近づいてくるのでした。
-
前の話を読む31話
まさかの理由にあ然…。名付けで迷いまくった夫が言い放った言葉とは?【ママならぬ日々31】
-
次の話を読む33話
いよいよ臨月に突入。出会いは突然!?しかもネットで…【ママならぬ日々33】
-
最初から読む1話
「え!?」突然の体調不良。つわりではないはず…。体調不調の正体とは?【ママならぬ日々第1話】