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上司「授業参観ごときで休むな!」私「では退職します」→しかし1カ月後…上司が職場を去る結果に!?

職場の上司から理不尽な要求をされたら、あなたはどうしますか? 立場を利用して高圧的な態度を取られたり、家庭の事情や体調を無視されたりしたら、働き続けることがつらくなってしまいますよね。

そこで今回は、横暴な上司に悩まされた女性たちの体験談をご紹介します。娘の授業参観を理由に休みを申し出たところ、上司から暴言を吐かれた女性と、激しい腹痛で欠勤を希望したにもかかわらず、出社を強要された女性。

理不尽な上司たちを待ち受けていた結末とは……?

 

上司「パートが授業参観ごときで休むな」15年勤めた職場を退職→1カ月後「戻ってきて」事態が一変!

ケース1

 

地域の大型スーパーで15年以上、パートとして働いていた私。40歳で娘を出産してからも、家庭と両立しやすい勤務形態に助けられながら仕事を続けていました。

 

長年慣れ親しんだ職場だったこともあり、このまま働き続けるつもりでいましたが、新しく着任した上司によって職場の雰囲気が大きく変わってしまい……。

 

 

新しい上司の着任で職場の雰囲気が一変

私が働いていたスーパーに、新しい上司が着任したときのことは、今でもよく覚えています。

 

その上司は、なぜかパート従業員に対して高圧的な態度を取る人でした。長年通ってくださっている常連のお客様とあいさつをし、ほんの少し言葉を交わしただけでも、「私語はやめろ!」と厳しく注意されることがありました。

 

もちろん、仕事中に長々と世間話をしていたわけではありません。私は15年以上働くなかで、お客様との適度なコミュニケーションも接客の一部だと考えていました。

 

そこで一度、「お客様とのコミュニケーションも大切だと思うのですが」と上司に直接伝えたのです。

 

すると上司は、「パートが口出しするなよ」と一蹴。そのころから、職場には以前のような和やかな雰囲気がなくなっていきました。

 

上司の高圧的な言動に耐えられず退職する人も出始め、残ったスタッフの負担は増える一方。私も長く勤めた職場だったからこそ簡単には辞めたくありませんでしたが、「このまま働き続けるのは難しいかもしれない」と少しずつ退職を考えるようになっていました。

 

 

娘の授業参観への一言が決定打に

そんなある日、娘の授業参観の日程が決まりました。日程が事前にわかっていたため、私は早めに職場へ電話し、上司に休みを取りたいと伝えることに。すると電話に出た上司は、私の話を聞くなりこう言ったのです。

 

「授業参観ごときで休むなよ、パートのくせに」

 

思いがけない言葉に、私は言葉を失いました。これまでも上司の言動には何度も疑問を感じていましたし、すでに退職を考え始めていました。それでも15年以上勤めてきた職場への思いがあり、なかなか決断できずにいたのです。しかし、家族の予定まで軽視するような言葉を聞いた瞬間、張りつめていた糸が切れたような気がしました。

 

「わかりました。では退職します」

 

私がそう告げると、上司は驚いた様子で、「え? 本気で言っているのか?」と聞き返してきました。それでも、私の気持ちはもう変わりませんでした。

 

「はい。もちろん、今すぐに辞めるつもりはありません。規定に沿って手続きをします。後日、改めて退職届を提出します」

 

そう伝えて電話を切ったあと、私は家族にも事情を話しました。そして後日、職場へ正式に退職届を提出。必要な手続きを進め、長年勤めたスーパーを退職することになったのです。退職を知った同僚たちからは、続々と心配の連絡が。「できれば辞めないでほしかった」と言ってくれる人もいて、長年一緒に働いてきた仲間の存在がありがたく感じられました。

 

 

退職者が相次ぐ元職場

一方で、私が辞めたあとも職場の状況は改善しなかったようでした。さらに数人のパート従業員が退職したり、勤務日数を減らしたりしたそうです。もともと人手に余裕のある職場ではなかったため、スタッフが減ったことで現場の負担は急激に増加。そして、上司の言動や人員不足について、ついに社員が本社に相談したと聞きました。

 

事態を把握した本社は、エリアマネージャーを店舗へ派遣。従業員への聞き取りや勤務状況などを確認し、なぜ短期間に退職者が相次いだのかを調べることになったそう。

 

その結果、例の上司の高圧的な対応やスタッフとのコミュニケーションに問題があったことが、本社でも重く受け止められたとのことでした。

 

後から聞いた話では、エリアマネージャーは店舗側に対し、私へ連絡を取って復帰をお願いできないか確認するよう指示したそうです。そして退職から1カ月ほど経ったころ、私にも店舗側から連絡が来たのです。

 

「これまでの対応について申し訳ありませんでした。もし可能であれば、もう一度働いていただけないでしょうか」

 

まさか退職した職場から復帰を打診されるとは思っておらず、私は驚きました。もちろん、すぐに「戻ります」と答えることはできませんでした。電話を切ってから、私はしばらくひとりで復帰すべきかどうか考えました。上司の言動に傷ついたことは事実でしたし、一度退職を決意した職場へ戻ることにも不安がありました。

 

それでも、15年以上働いてきた場所にはたくさんの思い出があります。退職後も連絡をくれた同僚や、長年顔を合わせてきたお客様のことを考えると、職場そのものが嫌いになったわけではないことにも気づいたのです。私は店舗側に正直に迷っていることを伝えました。すると後日、本社のエリアマネージャーと面談することになったのです。

 

 

エリアマネージャーから思わぬ打診

本社のエリアマネージャーから今回の経緯について改めて説明を受け、これまでの対応について謝罪されました。そして、エリアマネージャーは「復帰後は、ぜひ正社員に」と言ってきたのです。

 

私が15年以上勤務していたことに加え、長年の接客経験や仕事ぶりについて現場から評価する声があったとのこと。その実績を踏まえたうえで、復帰するのであれば、これまでと同じパートではなく正社員として働くことも検討してほしいと正式に打診されたのです。

 

突然の話で驚いた私は、その場では返事をせず、一度持ち帰って家族と相談することに。正社員になれば当然働き方も変わります。娘との時間や家庭との両立についても考える必要がありました。

 

その後、勤務条件について会社側とも話し合った結果、家族の理解も得られたため、私は正社員として職場へ復帰することを決意。今は正社員やパートなど、みんなが働きやすい職場になるように努めています。

 

一方、問題となった上司については、私の復帰前に本社による聞き取りなどを経て別店舗への異動が決まったと聞きました。

 

長年働いてきた職場を一度離れることになった今回の出来事。つらい経験ではありましたが、自分の働き方や家族との時間について改めて考えるきっかけにもなりました。あのとき我慢して働き続けるのではなく、自分なりに考えて退職を選んだからこそ、今の新しい働き方につながったのだと思っています。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※AI生成画像を使用しています

 

 

15年以上勤めた職場を、上司の心ない言葉が原因で退職した女性。しかし、その後も退職者が相次ぎ、事態を重く見た本社が調査に乗り出すことに。結果、女性は正社員として復帰することになり、問題の上司は別店舗へ異動。従業員を軽視する上司の態度が、職場全体に悪影響を及ぼしていたのですね。

 

続いてご紹介するのは、上司から度重なる嫌がらせを受けていた女性の体験談です。ある朝、激しい腹痛に襲われて欠勤を申し出たところ、上司は出社を強要。無理をして出勤した結果……?

 

 

腹痛で欠勤を伝えると上司「今日はダメだ!今すぐ来い!」⇒無理して出社した結果…上司が失脚したワケ

ケース2

 

当時、私は入社4年目で支社に勤務しており、いずれは本社で働きたいと考えていました。ある日、部長も参加する会議で、新規施策のプレゼンを任されていました。

 

プレゼンが終わった直後、部長から「よかったよ。だいぶうまくなったね」と声をかけられました。その瞬間、これまでの努力が報われた気がして、思わず笑顔になったのを覚えています。

 

 

褒められた直後、課長が放った言葉に愕然

ところが、会議室を出た私を待っていたのは、直属の上司である課長の冷たいひと言でした。部長に褒められたことを口にしたとたん、「調子に乗るな」と釘を刺され、褒め言葉は「たまたま部長の機嫌がよかっただけ」「お前の実力じゃない」と切り捨てられ……。

 

私は言葉を失いました。課長自身も、以前は資料について「よくできている」と言ってくれていたはずなのに、今度は「資料は、な」と強調し、話し方も内容も基本ができていないと、ことごとく否定してきます。

 

しまいには「部長にすり寄ったんだろ」「若い女に弱いんだな」と、私の性別まで引き合いに出して侮辱してきました。

 

私は「偏見はやめてください」と絞り出すように伝えましたが、返ってきたのは「俺はお前を認めない」「出世するには俺に認められることが必須だ」という脅し文句でした。

 

課長の態度が一変…理不尽な要求を突きつけられ

それからしばらくして、課長の態度は露骨に変わりました。ある日、19時を回ったころに「さっきメールでPDFを送った。確認して、今日中に資料を作れ」と命令が飛んできたのです。

 

定時はとっくに過ぎており、私にはもともと予定がありました。恐る恐る「明日では間に合いませんか」と聞くと、即座に「ダメだ」という返事。

 

さらに信じられなかったのは、課長自身が「部長たちと飲みに行く」と言い放ったことです。私にだけ無理難題を押しつけ、自分は飲み会へ。私は予定をキャンセルし、黙って残業を選びました。けれど心の奥では、何かが音を立てて崩れ始めていました。

 

 

体調不良でも休めない…「たかが腹痛だろ」

無理な残業が続いたある朝、激しい腹痛に襲われました。やっとの思いで休みたいと連絡すると、課長は「たかが腹痛」「薬を飲んで来い」「体調管理も社会人の基本だ」と、私の苦しさを笑い飛ばしました。

 

さらに「休んだらもう出世できないと思え」「不満があるなら辞めろ」と突き放され、私は怖くなってしまいました。休むことで未来を奪われるのが嫌で、そして何より、課長の「出世できない」という脅しが頭から離れず……。

 

結局その日、私は痛みに耐えながら出社しました。

 

「すみません、さっき出社しました」

 

すると課長は、私の顔色など気にも留めず、「なんだ、来れたってことはやっぱり仮病だろ?」と嘲笑い、「腹痛くらいで休むなよ」「部長に報告する」「本社行きはなくなったな」と勝ち誇ったように言ったのです。

 

私は、腹痛のあまり「はい……」と返事をするのが精いっぱいでした。

 

会社で倒れ、病名が判明…課長に連絡すると

その後も無理を重ねた私は、ついに会社で倒れ、救急搬送されました。原因は盲腸で、緊急手術が必要な状態でした。医師からは「もっと早く病院に来るべきだった」と告げられ、放置すれば命に関わる可能性もあったと説明されました。

 

そして課長には、体調不良を訴えていたにもかかわらず出社を求められ、その結果、症状が悪化して緊急手術に至った経緯を伝えました。すると課長は「知らなかった」「そんな重病だとは」と、しどろもどろになりました。

 

そして私は、もう黙らないと決めました。私が緊急手術で連絡できなかったため、父が代わりに会社へ電話を入れ、事情を説明したところ、部長に取り次いでもらえたそうです。両親も課長の対応に激怒しており、手術後、父が部長に事情を伝えたことを課長に報告すると、「うそだろ……」と返信が。

 

課長は「嫌がらせじゃない」「嫉妬していた」「邪魔しようと思った」と謝罪し、「俺が病院に行かせなかったことは言わないでほしい」と懇願してきました。けれど私は、謝られたからといって許せるものではありませんでした。

 

 

会社が調査に着手。課長と私の“その後”

私は部長に事実を説明し、会社としての対応を求めました。その結果、会社は調査に動き、課長には重い処分が下され、私にも見舞金などの補償が提示されました。

 

部長が配慮してくれたおかげで評価は正当に見直され、しばらくして私は念願だった本社異動の辞令を受け取りました。忙しさは増えましたが、やりがいのある仕事に携われています。

 

一方の課長は社内で立場を失い、最終的には退職に追い込まれたと聞きました。誰かを踏みにじって得た優位は、結局長くは続かないのだと思います。理不尽に耐え続けることだけが「頑張り」ではない――そう学んだ出来事でした。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

部下の家庭の事情や体調を考慮せず、自分の立場を利用して理不尽な要求を押しつけた上司たち。こうした言動は、働く人の尊厳を傷つけるだけでなく、心身の健康や職場全体の環境にも悪影響を及ぼしかねません。

 

労働者の権利という観点では、パート勤務でも一定の条件を満たせば年次有給休暇を取得する権利があり、会社は原則として希望する日に休暇を与える必要があります。また、雇用形態を理由とした侮辱や、体調不良を無視した出社の強要、評価を盾にした脅しなどは、パワーハラスメントに該当する可能性があります。会社には、従業員の心身の安全に配慮する義務もあるのです。

 

仕事に責任を持つことは大切ですが、だからといって理不尽な要求をすべて受け入れる必要はありません。もし職場で不当な扱いを受けたときには、ひとりで我慢せず、会社の相談窓口や信頼できる人に相談しながら、自分の心と体を守るための行動を取りたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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