お産の傷を小さくするために助産師の私がおこなったこと【体験談】

2020/04/30 17:55
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この記事では、助産師でもある先輩ママが、会陰裂傷をなるべく小さくするために妊娠中におこなっていたことを教えてくれます。
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体験談

 

お産の不安の1つによく上がる、会陰切開や会陰裂傷。それらを小さくするための方法として会陰マッサージがあります。助産師の私はお産の準備として会陰マッサージをおこなってよかったと思っているので、体験談をお伝えします。

 

お産の傷を小さくしたい

会陰マッサージは産院によっておすすめめするところもあるようですが、私がお産した産院では特にすすめていませんでした。助産師としてお産のお手伝いをしていると、やはり会陰がやわらかく伸びやすいほうが切開や裂傷が小さくなる実感がありました。自分の会陰が伸びやすいかわからないし、やはり傷は小さいほうがいいと思い、私は妊娠35週に入ってから会陰マッサージを始めました。

 

オイルパックから挑戦

初めて会陰マッサージをしたときは、とても痛かったのを覚えています。こんなに痛くてお産のとき大丈夫?と心配になった程です。いきなりしっかりマッサージするのは苦痛になると思い、はじめはオイルでパックすることに重点を置きました。徐々にマッサージも取り入れて行くと、痛みも少なくおこなうことができました。

 

会陰マッサージのおかげで…

赤ちゃんが生まれる直前、医師から少し会陰切開が必要だと説明を受けて、切開したあとに赤ちゃんが生まれました。会陰切開も縫合中も局所麻酔が効いていたので痛くなかったです。

 

麻酔が切れてくると痛みを感じやすいですが、幸いにも私はあまり痛くありませんでした。違和感はありましたが、円座クッションを使わず座ることができました。会陰マッサージのおかげで、切開前に会陰が伸びたのがよかったのかなと思います。

 

 

お産の状況によっては、会陰の傷が大きくなってしまうかもしれません。しかしマッサージすることで産後の痛みの軽減にもつながると言われています。産院の助産師に相談しながら、出産準備の1つとして検討することをおすすめします。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 


著者:金子ゆかこ

1歳の女の子のママ。職業は助産師。仕事も育児も必要不可欠!をモットーに、両立を目指して奮闘中。家事はいかに手抜きできるか考えている。不妊治療や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。


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