生理前「かまってちゃん」になってしまう!もう嫌、自分が怖い【体験談】

2021/02/08 11:15
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PMS(月経前症候群)のせいで、毎月「かまってちゃん」になってしまい、夫に八つ当たりをする、泣き叫ぶなどしていた女性。「もうこんなことを繰り返したくない」という思いで、さまざまな改善策を試した体験を紹介しています。

生理中の症状に悩む女性のイメージ

 

学生時代には全然気にならなかった生理前の症状。私の場合、年齢が上がっていくにつれて、どんどん強くなっていきました。毎月生理14日前からじわじわといろいろな不調が出てきて、自分なのにまるで誰かに取り憑かれたように、怖い人間になっていってしまうんです。生理前はいつも自分に怯えていました。

 

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異常な食欲やむくみ 

26歳くらいのころからです。生理14日前くらいから現れ始める異常な食欲に悩まされました。 普段はそんなに食べたいと思わないチョコレートを大量に食べてしまったり、ご飯を大盛り3杯食べてしまったり、ポテトチップス1袋を一気に食べてしまうことも……。

 

食べたあとにちょっと気分が悪くなってしまうこともしばしばで、後悔しながらもやめられなくなっていました。

 

また、そのせいか、むくみで脚がパンパンになったり、顔が丸くなってしまったり……。たくさん食べ過ぎた翌日は、仕事に行くのも嫌になってしまいました。

 

夫にキレる、物に当たる

私の場合、なぜか生理前は、いつもより“認められたい!”という気持ちが強くなるのか、無意識に夫が気にさわるようなことをしつこく言ってしまいます。いわゆる「かまってちゃん」になってしまうのです。そして、しまいには、喧嘩になってしまうというパターンに……。

 

今思うと、夫には申し訳ないという気持ちなのですが、そのときは私なりに必死で、“喧嘩になってもいいから誰か認めて! お願い!!”という気持ちでいっぱいになり、思いやりの気持ちがゼロになってしまうのです。その他にも、壁を蹴ったり、泣きわめいたり、叫んだり……。本当にひどいものでした。


生きているのがつらい

異常な食欲、夫への八つ当たりを繰り返すうちに「もう生きているのがつらい」と思い、うつのようになってしまうことも。月の半分はうつのような状態、半分は元気……ということの繰り返しだったので、婦人科へ相談に行きました。

 

そこでは診断されたのは、PMDD(月経前不快気分障害)。つまり、PMS(月経前症候群)よりも、かなり重いものでした。

 

でも、診断されたことで、「これはなんなんだろう」という不安から解放され、少し安心することができました。

 

生活を見直してみた

PMDDと診断されたあと、なんとかして今の状況から抜け出したいと思い、いろいろな薬を飲んだりしましたが、私は薬よりも体を動かしたり、温かいものを食べたり、栄養をしっかり摂るほうが合っているように感じました。特に積極的に食べているのは栄養療法の先生の指導ですすめられた、たんぱく質、鉄、亜鉛が多く含まれている食材。お肉やお魚をなるべく毎食食べるようにしています。

 

また、遅延型のアレルギー検査をしたところ、私は乳製品全般や卵に強い反応が出ていました。先生からは、100%避けるのではなく、毎日ではなく3日に1回などに減らすように指導されたため、私は生理前だけ避けるようにしています。原因不明の不快な症状が、普段食べているものが原因かもしれないということを知り、リスクのあるものはなるべく控えたいと思ったからです。

 

生理前は体がだるくてスマホをだらだら見てしまうことも体には負担だと思うので、画面を見る時間を減らしたり、早く寝ることも大事だと思っています。

 

 

みんなに迷惑をかけ、本当に本当に悩んだ日々が数年続きましたが、基本的な栄養をしっかり摂るように心がけ、目の使い過ぎに気を付けるようになってからだいぶPMDDとうまく付き合えるようになってきたと思っています。生理前を快適に過ごせることをこれからもずっとキープしていきたいなと思います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師REIKO


著者/わたなべみほ


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