シンプルな暮らしを提案する人気インスタグラマーのこはまゆうさん(@u_home_note)が、トイレにサニタリーボックスを置かないアイデアを教えてくれました。100均アイテムにひと手間加えるだけでできる、サニタリーケースを紹介します♪
ジッパー付きアルミ袋+粘着フックでサニタリーケースに
みなさんのトイレにはサニタリーボックスはありますか? わが家もこれまでは床置きのものを使っていたのですが、ボックスにほこりがたまったり、ゴミ出しのたびに袋を取り替えたりするのが面倒でした。そしてトイレの床掃除をするときにも、いちいち触ってどかさないといけないのでちょっと困っていました。
とはいえ、入れるものがないと困るし何か代わりになるものはないかな……と思って、100円ショップで買い物をしていたときに見つけたのがコレ。ジッパー付きアルミ袋です。これに、「粘着フックを使えば引っかけて使える」とひらめきました!
このサニタリーケースに変更してからというもの、トイレの掃除・片付けが劇的にラクになりましたよ♪
袋に穴を開けてフックにセットするだけで完成!
材料はコチラ。どちらもダイソーで購入しました。袋は縦17cm×幅19cmのものが4つ入り。フックは2個入りです。フックは貼り直しがOKで、磁石や吸盤が付かない場所でも使える粘着式が使いやすいです。
生理用品はかさばるので、袋はマチつきが必須です。この袋はマチが6.5cmとたっぷりあるのでたくさん入るのがポイントです。
袋をトイレのどこかに置いてもいいのですが、掃除のときにどけないといけないですよね。掃除がラクなのは断然「つるす収納」なので、できればつるせるようにひと工夫するといいです♪ 穴開けパンチで引っかける穴を開けて、フックにセットするだけで完成です!
トイレの横につるして使用。残りは収納扉の裏に!
では、さっそく使ってみましょう!
フックは2つ使います。まず、1つ目のフックはトイレの横につけます。座ったまま手が届く位置につけるのがポイントです。こうすれば、座ったままジッパーを開けて使用済みの生理用品を入れられます。ジッパー付きのアルミ袋なので、臭いもれもせず安心です。
たまったら、そのままゴミに出せるので、手を汚すことなくストレスフリーなのがうれしい♪ サニタリーボックスを置いていたときの問題がすべて解決しました。
そして、もう1つのフックはというと……収納扉の裏に付けます。これなら場所を取らず、探すことがなく使いたいときにすぐに取り出せます。袋に穴を開けるひと手間だけで収納がすっきり、家事がラクで時短にもなります!
いかがでしたか? 私はサニタリーボックスを床に置くことをやめただけで、トイレの掃除や片付けがすごくラクになりました。頑張らず、シンプルに暮らすだけで心にゆとりが生まれました♪
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:こはまゆう
「完璧より快適を 暮らしに余白を心にゆとりを」をモットーに、整う暮らしテクとモノ選びを紹介する人気インスタグラマー。2人のお子さんのママ。