マタニティ服を買いまくる!
私の場合、妊娠中はゆったりした洋服を着ていたほうがリラックスすることができました。おなかが大きくなっても着られそうなワンピースや、丈の長いトップスを夏物も冬物もとにかく買いまくりました。
出産してから気付いたのは、授乳中には着られないようなものばかりだったということです。妊娠中に買った洋服は、すぐにたんすの肥やしになってしまいました。もっとよく考えて節約すればよかったと後悔しています。
食べ過ぎておなかが痛くなる!
妊娠中期に引っ越しをしたときのこと。無事に引っ越しが済んでホッとしたこともあり、お昼に焼肉、夜にはお寿司をとにかくたくさん食べてしまったのです。
すると、夜中に腹痛が! 診察時間外でしたが、産婦人科で診てもらうことになりました。とっても不安な気持ちで診察に向かいましたが、原因はやはり食べ過ぎ。胃が動き過ぎて、子宮にも影響があったようです。それからは控えめに食べるように気を付けました。
キラキラネームを考えてしまう!?
妊娠中、私はよく赤ちゃんの名前を考えてノートに書いていました。あとになって、そのノートに見返してみると、今の私だったらつけそうにない名前のオンパレード! いわゆるキラキラネームと呼ばれるものだったので、我ながらびっくり。そのときは真剣だったはずですが、少し違和感のある名前ばかりで「あ! これがマタニティハイね!」と納得しました。
名前は、生まれてくる赤ちゃんにとっても親にとっても大切なもの。妊娠中は、精神的な変化があるということを周りの人が理解して、冷静な目でフォローしてくれたことでキラキラネームをつけずに済んでよかったなと思います。
マタニティハイのせいか、私はたくさん失敗もしましたが、大事に至らなくてよかったです。夫に妊娠中の精神状態を知ってもらって、うまくフォローをしてもらいながら、楽しいマタニティライフを過ごすことができました。
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イラスト/sawawa
監修/助産師REIKO
著者:斉藤あや
大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。