在宅ワークの必要性
娘は1歳でパパっ子なので、パパが休みの日にはパパに預けてバイトに出かけることができました。何度か単発で、1回4時間ほどの軽作業バイトを経験。しかし、どうしても仕事中も娘のことが気になり、早く帰って会いたい気持ちが強く、娘を預けて出かけるのがおっくうになってしまったのです。
せっかく娘と一緒に居られる貴重な時期ですし、娘が寝ている間に自宅で働けたら理想的だなと、在宅ワークの必要性をひしひしと感じました。
在宅ワークの種類
インターネットで検索をすると、本当にさまざまな種類の在宅ワークがありました。封入や梱包の仕事、広告をスクリーンショットする仕事など、コツコツ1件5〜10円ほどの仕事もありました。
しかし、どうせやるならもっと稼げそうなものをと思い、私が選んだのは、インターネット上でお客様とやり取りをする旅行代理店の仕事、メディア記事を書くライティング、模試の採点の仕事などです。
実際の働き方
どの仕事も娘が寝ている時間におこなっているので、お昼寝の時間も使えます。旅行代理店の仕事はお客様の要望が届いたら、旅行プランを提案し、旅行が成約になれば歩合で報酬がもらえます。ライティングは書いた記事の本数、模試の採点は枚数でそれぞれ成果報酬です。
旅行代理店の仕事をメインにお客様とやり取りをしながら、ライティングを締め切りに合わせて作業し、模試の採点はそのシーズンだけ集中するというように、うまく両立できる組み合わせにしています。
それぞれの仕事の案件がくるタイミングや、成果報酬の仕事もあるので毎月の収入に差がありますが、最低でも月に15,000円、多いときで月60,000円ほどになっています。
娘と一緒にいる時間をたくさん持ちたい! だけど、好きなものを存分に買いたいし、旅行にも行きたい! そのために育児と仕事を両立させて、少しでも家計にゆとりができるように、日々在宅ワークで楽しく奮闘中です。
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監修/助産師REIKO
著者:中村もこ
0歳女児の母。小学校教諭と旅行代理店、保険営業を経験。現在は保育の勉強をしながら、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。