口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。
くぴこが生後11カ月のとき、初めて口唇口蓋裂の手術をおこないました。
術後2日目で点滴も抜けて、すっかり元気になってきたくぴこ。
しかし、喜んだのも束の間、新たなる問題が生まれました。
点滴が抜けたうえに、1歳間近で伝い歩きが楽しくて仕方ないこの時期。
固い鉄製の柵を伝わって、足もとが不安定なベッドの上を歩き回るので、転んでぶつけたりしそうで、心配……!
狭いベッドにいるよりはいいかなと思い、プレイルームを解禁して本人から目を離さずに注意していたのですが……
なんと自分で持っていたおもちゃの角が傷に当たり、傷が少し開いて血が出てしまいました……!
すぐに処置室にて傷口を処置してもらいましたが、些細なことで簡単に傷が開いてしまう……
もう一瞬も油断できないなと、深く反省したのでした。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。