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う●ち汚れがラクに落ちる!赤ちゃんの汚れた肌着や洋服の洗い方

この記事では、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、うんちがついた肌着や洋服の汚れを簡単に落とす方法を紹介しています。洗うときの水温の注意点や黄色いシミを消す方法などを教えてくれました!

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師榎本美紀
国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー

2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。
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こんにちは。助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本です。今日は赤ちゃんのゆるゆるうんちがおむつから漏れて下着や洋服を洗うのが大変なママへ、簡単な洗い方のコツを教えます。布おむつを使っているママたちも必見です!

 

固形のうんちを落とす

最初に洋服についた固形のうんちをティッシュなどで取り除きます。次に取りきれなかったうんちは、こすらずに洗面器に水をためて降り落とします。落ちづらい場合は流水で流します。最初にこすったりしてしまうと繊維の奥に入ってしまい、落ちづらくなるので注意しましょう。

 

洗う場合の水温に気をつけて!

うんちのついた衣類を洗うときは、必ず40度以下のぬるま湯、または水を使います。うんちのたんぱく質は、50度以上の温度では固まって落ちにくくなります。また、たんぱく質は時間が経ってしまうと、固まったり変質したりして落ちにくくなりますので、すぐに洗濯できない場合でも、できるだけ早く予洗いだけでもしておきましょう。

 

洗ってつけておこう!

うんちはたんぱく質なので、ボディシャンプーや食器用洗剤のほうが落ちやすいことがあります。また、衿(えり)汚れ用など、たんぱく質を落とす作用の強い洗剤なども効果的です。

 

洗ったあとも、黄色いシミが残るようでしたら1〜2時間程度、漂白剤や重曹水につけおきします。そのあとは、洗濯機で洗うか手洗いをしてください。

 

天日干しで黄色いシミが消える!

干すときは、太陽の下で天日干しにしてください。紫外線で、黄色いシミの原因のビリルビンが消えていきます。殺菌作用もあります。私は、布おむつを使っていたのですが、天日干しで黄色いシミがきれいになったのには驚きました。

 

 

うんち漏れは、洗濯の手間が増えて大変ですよね。前回のうんち漏れを減らす方法と合わせて、参考にしてみてくださいね。

 

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