授乳におむつ替えなど、赤ちゃんのお世話をしていると時間があっという間に過ぎますよね。さっきおむつを替えたところなのにうんち……。気が重くなってしまうこともあるかもしれません。そこで発想の転換です! おむつ替えのときだからこそおこなえる、親子のふれあい遊びを楽しんでみませんか?
おむつを使って「いないいないばあ!」
わが子が生後8カ月のころは、おむつ替えの際に、おむつを使ったいないいないばあ遊びを楽しみました。おむつでママの顔を隠し、「ばあ!」と言いながら顔を出すだけ! 単純な遊びがわが子に大ウケでした。
ハイハイを始めるようになる時期に、いないいないばあ遊びが楽しめるようになってきました。赤ちゃんのツボはさまざまですが、わが子は何度かやってみるとだんだん楽しくなってくるようでした。
赤ちゃんの体にやさしくタッチ♪
素肌にふれあう遊びがおこなえることも、おむつ替えならではだと思います。「○○ちゃんのおなか♪」と言って手拍子をしながら、わが子のおなかにやさしくタッチ。
リズムをとるたび、よく笑っていたことを覚えています。パチパチという手拍子が心地よかったのかもしれません。また、赤ちゃんのおなかに口をあてて「ブーッ」と息を吹きかける遊びもよく笑ってくれました。
歌いながらベビーマッサージ
そのほかにも、児童館イベントで教わったベビーマッサージをおむつ替えのときに取り入れました。歌いながら、腕や足をやさしく曲げ伸ばししたり、おなかを時計回りにやさしくなでたり。ベビーマッサージをおこなっているうちに、赤ちゃんがスヤスヤと眠ってしまったこともありました。それだけリラックス効果があったように思います。
面倒なおむつ替えを親子のふれあい時間と考えることで、私は気がラクになったように思います。ママが楽しそうに遊ぶと、赤ちゃんも喜んでくれました。おむつ替えの時間を機に、赤ちゃんの笑いのツボを見つけるのが楽しかったです。
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監修/助産師REIKO
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。