現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。5月から夫が新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークになりました。騒がしい子どもたちのいる環境で仕事ができるのか心配していましたが、子どもたちは予想外の行動を……。そんなわが家の体験談です。
パパが在宅ワークになった!
夫は激務で会社も遠かったため、帰宅はいつも深夜でした。朝も子どもが起きる前に出勤することが多く、「最近、子どもの寝顔しか見ていない……」という日も。そんな夫が在宅ワークになりました。
子どもたちには、邪魔をしないように「パパはお部屋が会社になったから静かにしているんだよ」と言い聞かせました。そうは言っても聞き分けのない6歳と3歳児なので、「パパの部屋に入ったら外に連れ出そう」と思っていたのですが……。
あまり興味が…なかった?
しかし、在宅勤務が始まると、予想外に子どもたちは夫の部屋に行くことはありませんでした。もともと、夫が在宅ワークに使っていた部屋は物置部屋にしていたため、子どもたちはその部屋にあまり興味がなかったことと、「パパ=仕事?=家に居ない」という認識らしく、夫が部屋で仕事をしていても特に話題にも出ず……。
てっきり、「遊んで~!」と部屋へ突撃しに行くかと思っていたので、意外な反応でした。ただ、兄弟喧嘩が始まったり遊びに夢中になって声が大きくなってきたりしたときは、何回か外に連れ出すこともありました。
パパ、お帰り~!
当時は、昼食の時間や夕方になり夫が仕事を終えて、部屋からリビングに来ると子どもたちが「あ、パパが帰ってきた!」「お帰り~」などと言ってうれしそうにしていました。夫もふざけて仕事が終わると、部屋から家の電話に「今から帰るよ」などとかけて子どもたちを喜ばせたりすることも。
在宅ワークといっても残業や会議も多く、家事はあまり手伝ってもらえませんでしたが、お風呂は毎日子どもたちと入れるようになりました。「今日も起きている子どもたちに会えなかった……」と言っていた時期よりも、だいぶ子どもと接する時間が増えてよかったです。
わが家の場合は、心配していたほど子どもたちが夫の在宅ワークに興味がなく、かえって好都合でした。新型コロナウイルスは一刻も早く収束してほしいですが、子どもと触れ合う時間が増えたのは、夫にとってはよかったのかなと感じました。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように!
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著者:竹内優実
6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。