妊娠中、赤ちゃんの洋服などに水通しをしようと思ったときのことです。そのとき自宅にあった洗濯物を干すための道具や環境では、新生児用の小さな服やスタイなどは干しにくいと感じました。そこで、赤ちゃんの洋服を干すための洗濯物干しの条件について考えてみました。その結果、赤ちゃんが生まれれば毎日必要になるため、新たに洗濯物干しを購入することに決めました。
赤ちゃんの洗濯物干しを選ぶポイント
妊娠中、生まれてくる赤ちゃんの洋服やスタイなどを水通しする時期になりました。私は妊娠30週で水通しをおこなったのですが、洗った洋服を干すことを考えたとき、私のなかで洗濯物干しを選ぶポイントが2つありました。
1つ目は、水通しの時期と出産時期が冬のため、洗濯物をどこに干すのかということ。考えていたのは室内に干すことを想定し、エアコンにあてて効率よく乾かすことができる洗濯物干しが欲しいと思っていました。
もう1つは、新生児用の洗濯物を簡単に干すことができるという条件でした。さらに干すものに、洗濯バサミのあとがなるべく付かないように干したいと考えていました。
ニトリで理想の洗濯物干しを発見!
さっそく身近にあるニトリへ洗濯物干しを探しに行くことにしました。ニトリを見ていて驚いたのが、洗濯物干しの種類が豊富なこと。大型のものから小型のものまで、さまざまなタイプの洗濯物干しが揃っていました。
そのなかで探したのが、事前に考えていた洗濯バサミのあとが付かず、しかも簡単に干せてエアコンの風にあてて素早く乾かせる洗濯物干しでした。また、自宅のスペースや干したいもののサイズ、量を考えると、小型の洗濯物干しに絞られました。
そして辿り着いたのが「オールステンレス伸縮物干し」2,027円(税込み)。持ち上げてみると意外に軽く、使わないときはたたんでコンパクトに収納することができるという優れものでした。
干すスペースもステンレスの棒が7本と充実していて、新生児の洗濯物なら十分な量を干せることが見込めました。価格、実用性、使用しないときにコンパクトに収納できる点が気に入り、購入しました。
実際に使ってみて良さを実感
自宅で伸縮物干しを置いてみると、わが家のエアコンと同じくらいの幅でした。エアコンの風の通り道に洗濯物を干して置いておけば、夕方にはほとんど乾いていました。
新生児の1・2日分の洗濯物であれば一度に干すことができます。私は手持ちのハンガーを使って洗濯物を物干しにかけていましたが、タオルなどは直にかけてもいいと思います。使用しないときはたたんでしまえば狭い隙間にも収納でき、部屋の中もスッキリ。また、外出する間に外干しする際も、軽いのでラクに持ち運んで外へ出すことができて便利です。
赤ちゃんのための物干しとして購入した伸縮物干しですが、バスタオルなども干すことができ、天気が悪い日も部屋でエアコンを付ければ小さなスペースでたくさん干して乾かすことができます。ニトリの「オールステンレス伸縮物干し」は、子どもが大きくなった今でも重宝し、とても良い買い物だったと感じています。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
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監修/助産師REIKO
著者:仲本まゆこ
自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。