口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。
くぴこが生後11カ月のとき、初めて口唇口蓋裂の手術をおこないました。
術後5日目の夜、先生からこのように言われました。
鼻を持ち上げ、支えているレティナを縫い付けている糸などを抜糸するのですが、くぴこはまだ小さいので、安全に処置するため全身麻酔を使い、手術室で抜糸手術を受けるとのこと。
口唇裂手術に比べるとすぐに済む簡単な処置ですが、全身麻酔を使うので、体調管理をしっかりしておくように言われました。
術後6日目、抜糸手術。
全身麻酔をするので、いろいろ不安だったけど、初めは少し泣いたものの、あっという間に処置が終わり、すぐにケロッとして、笑顔を見せてくれました。
そして・・・
抜糸を終え、経過は良好!
術後6日目、ようやく退院が決定しました。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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