口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。
くぴこが生後11カ月のとき、初めて口唇口蓋裂の手術をおこないました。
術後7日、先生から術後のケアをしっかりするよう説明をうけ、めでたく退院となりました。
突然のキャンセル空きの電話から約2週間。
初めての入院生活で親も子も不安だらけで迎えた最初の口唇裂手術。
夫をはじめ、先生や同じ付き添いのお母さんたちと子どもたちにも支えてもらい、乗り越えることができました。
まだ0歳だった小さな娘にとっては、とても大きなハードルだったと思いますが、こうして笑顔で病院を後にできるくらい頑張ったこと、今もずっと感謝しています。
そして、小さな体で頑張ってくれた娘を、これからも夫婦でくぴこを支えていこうと改めて強く決意しました。
★次週からは退院後のお話をお送りいたします。引き続きお楽しみください!
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO