一生懸命ハイハイしている赤ちゃんの姿って、かわいいですよね。歩けるようになるとなかなか見られなくなるハイハイ、ぜひ動画にとっておくと良さそうですね。
ハイハイって?いつごろするの?どうやって?
うつぶせや寝返りに慣れたころに、ほふく前進のようにおなかを床につけて進む「ずりばい」を始める子も。腰から足までの筋力が発達してくる7〜8カ月ごろになると手と膝を床につけて移動する「ハイハイ」をするようになります。なかにはひざやおなかを床につけず、足と手で進む「高ばい」スタイルもあります。高ばいは、立って歩く手前の動作だとも言われていますが、通常の膝立ちスタイルのハイハイをする前に高ばいをする赤ちゃんもいます。ずりばいから始まりハイハイへ進む子が多いですが、個人差があり、突然高ばいから始める子も。
ハイハイのサポートの仕方&注意点は?
ハイハイはあんよまでの通過点ですが、しないからといって心配はいりません。なかにはしないままあんよする子もいます。とはいえ、この時期は体を動かすことはとても良いこと。うつぶせ遊びをしていたら、大好きなおもちゃなどでハイハイに誘ってみるのも一案です。
ハイハイができるようになると、行動範囲が広がり、危険な物などに触ってしまったり誤飲などの事故も起こりやすくなります。赤ちゃんが触ったら危ない物などがないか、赤ちゃん目線になって今一度、チェックをしましょう。