離乳食期から使える幼児用スプーンは、プラスチック製、木製、ステンレス製と種類もさまざま。特にこだわりもなく、プラスチック製のスプーンを使っていた私ですが、たまたまSeriaで購入したシリコンスプーンが離乳食終了後も便利だったのでご紹介します!
手持ちのスプーンが小さくなって購入
私の場合、あまりスプーンにこだわらず、離乳食用の食器セットについていた1本を、離乳食が始まった生後5カ月から生後8カ月くらいの間ずっと使っていました。ヘッドが小さなプラスチック製のスプーンで持ち手が長く、おかゆなど少量をあげやすくて便利だったからです。
しかし、だんだんと食べる量が増えてきて、手持ちのスプーンのヘッドでは不便を感じるように。もう少しヘッドが大きくて、持ち手は今まで使っていたもののように長めのスプーンが欲しいと思っていたところ、たまたまSeriaでシリコンスプーンを見つけました。
専用スプーンより断然安い
パッケージに「幼児の離乳食や介護用に」「シリコン製で口当たりが柔らかい」と書いてあったので、「シリコン製のスプーンもあるんだ」となかば好奇心で購入。ヘッドが普通のスプーンよりも少し大きめなのが気になったのですが、100円なので、赤ちゃんに使えなくても自分用にすればいいやという軽い気持ちで買えました。
あとから調べてみると、離乳食専用のシリコンスプーンはいずれも600円~900円くらいで販売されているものが多かったので、試しに使うには100円はちょうどよかったです。
レトルトの離乳食に便利
結果から言うと、やはり感じた通りスプーンのヘッドが大きすぎて、残念ながら赤ちゃんの口には合いませんでした。しかし便利だったのは、瓶詰やレトルトパウチタイプの離乳食を取り出すとき。容器やパウチについて取りにくかった中身が、シリコンスプーンを使うときれいに取れます。持ち手が長めなので、手も汚れず中身を取りやすかったです。そのため、離乳食が終わったあともジャム用に使ったり、食器についたソースを集めるのに使ったり、小さなヘラのように使用して、便利に使い続けています。
赤ちゃんに離乳食を食べさせるスプーンとしてはそれほど使えなかったのですが、「内容物を容器から取り出す」といった面では、離乳食期はもちろん離乳食期が終わってからも大活躍しました。これが100円は、やっぱり安い! と思いました。
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