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悪夢再び!ピル飲んでるのに絶不調。先生の診断は【PMDD体験談20】

PMDD(月経前不快気分障害)により、子育てしながらうつ症状や自傷行動に苦しんだという2児の母、なおたろーさん。異変に気付いてから現在までの経緯をマンガでご紹介!

「PMS(月経前症候群)」より精神的症状が重い「PMDD(月経前不快気分障害)」持ちのママ、なおたろーさん。イライラしたり、不安になったり、うつ症状が出たり……。そんな重いPMDDを体験したエピソードです。

 

 

こんにちは、なおたろーです。

前回は、私が感じている、低用量ピルのデメリット(?)と、それでも飲む理由についてお話ししました。その後、夫の転勤で引っ越すことが決まりました。

なおたろーさんのPMDD体験談20

なおたろーさんのPMDD体験談20

なおたろーさんのPMDD体験談20

なおたろーさんのPMDD体験談20

なおたろーさんのPMDD体験談20

なおたろーさんのPMDD体験談20

なおたろーさんのPMDD体験談20

なおたろーさんのPMDD体験談20

 

先生から新たな提案がありました。

低用量ピルにはいくつか種類があり、私が飲んでいたピルだけで症状が軽減される方もいると思います。症状が再び出たのは、あくまでも「私の場合」です。

 

お医者さんも患者に合ったものをチョイスしてくださると思うので、とにかく自分の症状をキチンと伝えることや、わからないことはドンドン質問していくことが大切だなぁ…とすごく思いました。

 

ちなみに、転勤のたびに病院が変わっていますが、すべて婦人科(産婦人科)で診察してもらっています。PMDDの場合、「婦人科に行くべき?心療内科に行くべき?」と悩まれる方も多いと思います…私も最初そうでした^^; 私の場合は、婦人科で「生理前の不調で悩んでいます」と言ったら、すぐに「はいはい」と伝わりました。

 

「PMDDかも?」と悩まれている方はネットのセルフチェックをしてみたり、排卵日や生理予定日を調べて、毎日の自分の体調チェックをしてみたりして、生理(排卵)が関係ありそうと思ったら、婦人科(産婦人科)に行ってみていいんじゃないかなぁと個人的には思います。

 

子宮、ましてやホルモンなんて目に見えないものなんだから、自己判断は難しいことでしょう。PMDDならそのまま婦人科で診てもらえるだろうし、もし違うようであれば心療内科等の別の病院を紹介してもらえるかもしれないし……。

 

とにかく、しんどい時は専門家に相談すること、悩んでばかりじゃなく実際に行動に起こすことが大切だと、私は思います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師REIKO

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターなおたろー

    よくしゃべるオタクな転勤族主婦、2男の母。女系家族育ちだったので男児育児にてんてこまいになっています。PMDD(月経前不快気分障害)のため、低用量ピルを服用中。PMS・PMDDへの理解が広まりますように!

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