お酒を飲むと太るの?
アルコール自体は1gあたり7kcalで、脂肪として蓄えられることはほとんどありません。
ですが、飲み過ぎるとアルコールの代謝に消化酵素やエネルギーを使ってしまい、一緒に摂取したおつまみの脂質や糖質が代謝されずに残り、蓄えになってしまいます。それが太る原因になります。
お酒自体の糖質量がダイエットに影響大
アルコールは原料や作り方によって糖質量が変わり、ビールや日本酒は糖質を多く含む原材料が使われ、製品にも糖質が残るのでダイエット中には控えたいお酒といえます。ウイスキーや焼酎は蒸留酒で糖質が含まれていないため、太りにくいといわれています。
飲むお酒の種類と量を考えて
お酒を飲むときは種類と量を考えれば、ダイエットにあまり影響が出ずに楽しむことができます。お酒は蒸留酒を選び、割り物に甘いジュースなどを使わないのが鉄則です。
●OKなお酒
ハイボール(ジンジャーエールやコーラ割りはNG)
ウイスキー(ロックや水割りで)
焼酎(割り物は砂糖が入っていないものに)
ジン(ソーダ割りはOK。ただし、トニックウォーターは砂糖が含まれるのでNG)
ウォッカ(割り物は砂糖が入っていないものに)
ワイン(白は糖質が多いので、飲むなら赤を2~3杯)
まとめ
飲み過ぎは厳禁ですが、無理にやめる必要はありません。ダイエットに影響が出ないお酒を選び適量を飲むようしましょう。おつまみはチーズなどのたんぱく質やサラダがおすすめです。
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取材・文/アキモトスズ
「年齢より若いね~」と言われたこともあったけど、今や白髪、老眼、集中力の低下に悩む私はまさに更年期ど真ん中。食事と運動とマッサージを中心に健康と若さのキープ法を日々考え中。