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声のかけ方が大事! 保育園で実践しているほめ方・しかり方【トイレ編】

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保育士の中田馨さんが、保育園で実践している「子どもへのほめ方・しかり方」を教えてくれました。今回はトイレ編です。「パンツはイヤ! おむつがいい!」というとき、遊びに夢中になっておもらしをするときなど、シーン別に詳しく解説!

トイトレの声かけ

 

こんにちは、保育士の中田馨です。「子どもへのほめ方・しかり方」についてお伝えしています。今回は、子どものおむつはずれやトイレのときに、保育士が現場で実際にどのような声かけをしているかお話しします。

 

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良かれと思って言ってしまう言葉を言い換える

おむつはずれの時期は、ちょうどイヤイヤ期と重なるので、親の思い描くようには進まないものです。子どもを励ますためにも、ママが工夫してさまざまな声かけをすることが大切だと思います。

 

まず、良かれと思って言っている言葉を一度見直して、言い換えてみましょう。

例えば「トイレでうんちできるようにならないと、サンタさんがこないよ」と言ったとします。ママとしては子どもに頑張ってもらおうという思いで声かけしていますが、子どもは言葉のままストレートに受け取ります。

 

「トイレでうんちができなかったらサンタさんがこない」。

これがプレッシャーになって、余計トイレに座れなくなるのです。もし、パンツの中にうんちをしたとしても「うんちが出てスッキリしたね」と、うんちが出た気持ちよさにフォーカスを当てるようにしましょう。

 

大人は当たり前にトイレに行きますが、子どもにとってはやはり難しいもの。体の発達と精神的な成長の準備が整ってようやく、トイレでおしっこやうんちができるようになるので、子どもの成長を楽しみながら進めていきましょう。
 

「トイレに座りたくない」と泣くとき

つい先日まで、トイレにすんなり座っていたのに、急に「トイレ、イヤ!」と座らなくなることがあります。順調にトイレに行けるようになっていたからこそ、ママとしては「どうして?」と不思議に思うことでしょう。抱きかかえてトイレまで連れていき「おしっこするよ!」と言って、走って逃げられた! なんて経験のある方もいるのではないでしょうか。


子どもがトイレを嫌がる原因はさまざまです。遊んでいる途中だから嫌、何度もトイレに連れていかれるのが嫌、トイレの空間が怖い、おもらししたときに怒られた経験から嫌になった、などなど。とにかく、今はトイレに座るのが嫌なのですから、一回休憩しても問題ありません。しばらくおむつ生活をして、生活の節目に誘うことから再チャレンジしましょう。

 

トイレに座れたら「やったね! トイレに座れたね。ママと一緒だから大丈夫だったね」と座れたことをほめます。トイレに座りたくなさそうなときはやめてもOKですが、保育所ではこんな方法も試してみています。子どもが「イヤ」と言っているときは、大人の言葉を受け止める余裕はありません。ひとまず膝の上に抱きしめ、そして、トイレ前でしばらく2人で座ります。このとき、多くは声かけしないのがポイントです。「そうか、トイレに行きたくなかったんだね」と気持ちに共感するくらい。ゆっくりと気持ちを受け止めてもらった子どもはしばらくすると「トイレ行く」と自分から行くことが多いです。おしっこが出たら「おしっこ出てスッキリしたね!」と思い切りほめてあげましょう。

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