会社の健康診断で、卵巣に6cmの嚢胞が発見され、「子宮内膜症」「子宮腺筋症」と診断されたというキクチさん。チョコレート嚢胞は、進行するとがん化することもあり、いろいろな検査をしながら、治療をされています。判明から検査、治療のエピソードなどをマンガでお届けします!
キクチです。女性にとって、大事な話を描きます。
私の場合、これまで気合いで我慢してきた生理痛は、病気のサインだったようで…。今となっては「生理つらいみんな、我慢せんといて〜!!!」って伝えたいです。生理でしんどい思いをしている方に、そしてその方の周りにいる方にも、このマンガが届けばうれしいです。
今回は「会社の健康診断で、卵巣に嚢胞が見つかったとき」の続きです。
※チョコレート嚢胞は、生理が来るたびに、卵巣の中にある子宮内膜に似たものが剥がれて、血液がたまり、ふくれていきます。
この時点で、のう胞は4.5cmという診断。ちなみに、正常な卵巣の大きさは、2〜3cmらしいです。
「生理痛で大変なことってなかったですか?」と言われても、もう「生理痛は大変なのが当たり前」になっていると、『大変』の基準が難しいんだよなー。
次回、大変な(?)私の生理を振り返ります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO