妊娠中はおなかが大きくなってきたり腰が痛かったりとさまざまな体の変化があり、毎晩の寝苦しさに悩んでいました。寝つきの悪さと細切れ睡眠に困っていたとき、私が出合ったニトリの「頭も支える抱きまくら」。予想以上に優秀だと感じた「頭も支える抱きまくら」の魅力をご紹介します。
妊娠中の抱き枕選び
妊娠中は、ホルモンや大きくなっていくおなかのせいで睡眠不足に悩む女性も少なくないようです。私もそのつらい体験をした1人で、妊娠前のような睡眠がとれないことが多くありました。妊娠してから寝付きが悪くなり、やっと眠れたかと思ったら今度はすぐに起きてしまう眠りの浅さに悩まされていたのです。
フラストレーションがたまりにたまったころ、たまたま夫が「ニトリのL字型の抱き枕が良いらしいよ!」と教えてくれました。私は実物を見て触ってから購入したいと思い、実際に近くのニトリに行ってみました。
「頭も支える抱きまくら」の特長
妊娠中に「頭も支える抱きまくら」を使用して気付いた点は、長時間使ってもへたらない、大きくサポート力もあるため寝るとき以外にもクッションとして使用できるという点です。そして、他のマタニティ用のマルチ抱き枕よりお値段も手頃1,565円(税抜)。
私の場合はおなかが大きくなってもあお向けのみでしか寝ることができず、おなか周辺の皮膚が引っ張られる痛みに困っていました。そこで、「頭も支える抱きまくら」の頭を支える部分を自分の膝の下に入れて膝が少し曲がった体勢をつくることで、おなか周辺の皮膚のつっぱりが少なくなり、体の片方の側面もサポートされて、快適に眠ることができたのです。
産後も活躍してくれた!
産後は「頭も支える抱きまくら」とは別に授乳クッションも購入していたのですが、これだけだとうまく授乳できないこともありました。初めての授乳ということもあり毎回苦戦していると、助産師さんが「いいのがあるわね!」と授乳クッションの下に「頭も支える抱きまくら」を挟んでくれてじょうずに高さ調整をすることに成功。
また、産後は体のあちこちが痛むなかで、ベッドの上で横になったり座ったりする際に体を支えるクッションの役割として大活躍でした。専用のケースを使用すれば持ち運びも収納もコンパクトになります。
妊娠が判明してからずっと寝つきの悪さや細切れ睡眠に悩まされ、妊娠後期に入ってもあお向けでしか眠れなかった私。膝の下と体の側面を同時にサポートする使い方もできる「頭も支える抱きまくら」は、まさに救世主でした。妊娠中から現在までとてもお世話になり、まさにお値段以上の商品です。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
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監修/助産師REIKO
著者:石川あや
0歳男児の母。妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。現在、復職を目指して保活&就活中。