ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。
長女N子が1歳のとき、保育園から救急車で近くの救急病院に運ばれたときのお話です。
検査を終えたN子が救急用の処置室(?)みたいなところに戻ってきました。
物忘れが異様に激しい私ですが、この時のN子の顔は今でも鮮明に覚えています。真っ赤な顔で目を開ける体力がなく、必死に目を開けようとするも白目。首も頭を支えるのがつらいのか、ずっとフラフラと揺れていました。
それはまるで私が小さかった昭和の時代、近所の薬局にあった首ふり人形のようでした。
見た感じ若くって研修中なのかな?くらいの男の先生が、検査で異常がなかったので入院の必要はなく、しばらく休んで家に帰ってもいいと説明してくれました。
病院の先生が大丈夫って言うてるから大丈夫なんやろうけど、なんかちょっと笑ってるし「ホンマに〜〜〜!?」ってなりました。
ちなみにN子、この後5歳くらいまで何度か痙攣を繰り返すことになるのでした。
とほほ。
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