7歳、6歳、2歳の3児のママであるNagomy(@nagomy39)さんは、手取り年収400万円台でも、年180万円の貯金をしています。今回は、そんな節約系整理収納アドバイザーNagomyさんのキッチン収納を紹介します!
キッチンに置く棚は無印のPPケースでOK
Nagomyさんは、数年前に災害時対策として食器棚の上段を処分したそう。でも、今までその上段に収納していた物の行き場がなくなってしまったため、無印良品のポリプロピレン収納ケースを購入しました。
《Nagomyさんのキッチン棚》
無印良品
●収納ケース引出式横ワイド・大(約幅55×奥行44.5×高さ24cm)/1,790円
●ポリプロピレン収納ケース用キャスター 4個セット/390円
耐荷重3kgなので、洗剤や食器など重い物は入れずしているそう。使いやすい上段から順に、使用頻度の高い物を入れています。
ケースの上にはファイルボックスとセリアのプラカゴ
4段重ねたPPケースの上には、ファイルボックスとセリアの名品「ラッセバスケットワイド」を設置。ファイルボックスにはキッチンで使うことの多いレシピ本などを収納しています。ラッセバスケットには、水筒や朝食用の食品をスタンバイ。使わないときには重ねて置けるので、かさばらないところも優秀です!
引き出しの中もセリアのプラカゴでグルーピング
1段目には、使用頻度の高いコーヒーセットや乾物などを収納。セリアラッセバスケットがここでも大活躍しています。薬など細かいものは、さらに紙コップなどで仕分けすることで取り出しやすさを実現!
2段目には、キッチンペーパーと保存容器などを収納。収納量を80%までにすることで、取り出しやすくしまいやすい状態をキープ!
3段目には、お菓子作りやお弁当グッズを収納。布ものもケースに立てて収納することで、どれが何か一目瞭然です。
4段目は、掃除グッズを入れています。そのほかやや重さのあるガムテープなども収納。何がどれだけあるのかわかると買いすぎも防止できそうですね。
Nagomyさんが食器棚を選ばなかったのは、今後引っ越しや子どもが成長したときにも柔軟に対応できるようにしたかったから。無印の収納ケースなら、衣類収納にすることができます。見た目も置き場所も選ばずとても便利ですね!
年末に模様替えをする人もいるかと思います。収納アイテムを買うときには、こんなアイデアもぜひ参考にしてみてくださいね。
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協力/Nagomy(@nagomy39)
取材・文/サトウヨシコ