わが家のトイレトレーニング体験記、第1話では再開を決意した話をお伝えしました。
トイレトレーニング再開後、一緒に旅行をした1歳上のおねえちゃんのマネをして、トイレについて行くようになった娘。公衆トイレが混んでいようがおかまいなしです。
「おしっこできないなら一緒に行かなくていいよー」と思っていた私に友人がひと言・・・。
友人のひと言で、私自身が改心!
友人との旅行中、おねえちゃんのトイレについて行こうとする娘に対して「どうせついて行ったって出ないんだから、トイレへ行かなくていいよー」と、娘についポロリと言ってしまいました。
そんな私に友人は「行きたいと言ったときに行かせるのが大事だよ。たとえ出なくても!」とひと言。
友人のひと言に「そうか、そういうものなのか・・・」と納得しました。トイレトレーニングは親のやる気が一番大切、とも言われているけれど、娘より、むしろ私の方がやる気をなくしていたことに気付いたんです。
旅行から帰り、おねえさんパンツを購入!
私自身のやる気を持続するには、やはりグッズを揃えるところから!ということで、旅行から帰ったあとに早速トイレトレーニングパンツを購入しました。
トレーニングパンツには、3重層、4重層、6重層とおしっこを防ぐ量の違いでいろいろと種類があります。たくさん防いでくれる方が安心かしら、ということで6重層のトレーニングパンツを購入!
某・子ども用教材でも輝かしく「おねえさんパンツ」と言っているので、パンツを履けば娘のやる気もアップするはず!と意気込んでいました。
トイレトレーニングパンツは効果なし!?
早速、娘にトイレトレーニングパンツを履かせてみました。柄は大好きなアンパンマン!「これでやる気になるだろう」「おむつより漏らしたときに気持ち悪いから、おしっこをしたら教えてくれるだろう」とワクワクして待っていましたが、まったくその気配がありません。
気付くと娘のパンツはおしっこでビショビショです。もしかして、今までおむつの性能に頼り過ぎ、おむつがビショビショになったままでも放置していたので、ビショビショ感覚に慣れているのか!?
トイレトレーニングパンツを見せて「おねえさんパンツかっこいいねえ」と大げさに言ってみせても、娘にはそれほど響いていない様子です。あれ、グッズ作戦は失敗か!?やっと私自身が改心したのに、新たな壁にぶつかってしまったのでした。(TEXT:ぴろこ)