記念すべき第100話は、安産祈願のお話です。
妊娠5カ月の戌の日に、安産祈願へLet's Go!!
安定期に入る妊娠5カ月あたりに、安産を祈願しに神社へ行く風習があるらしいです。
安産のシンボルである「戌の日」に行くとなお良いらしいです。(戌の日は、12日に1回ある)
ちょうど旦那氏とお義母さんの平日休みが戌の日にかぶったので、いいタイミングで行ってきました!
服装は普段着。まだそこまでおなかも出てないので、腹帯は役になってそうもないのですが、一緒に巻いてご祈祷してもらうと良いとどこかで見たので、一応巻いていきました。
まずは申し込み用紙をもらい、住所名前を記入し、一緒にお金……初穂料を払います。
初穂料は5000円~お気持ちでって書いてありました。(5000円、10000円、20000円? とか〇するところがある。
われらは5000円でw
お義母さんには外から見ててもらい、私と旦那氏は普段入れない拝殿の中へ。平日とあって貸し切りだったけど、他に人がいるときは一緒にやっちゃう感じ。
神主さん? 祈祷師さん? が何かを読み上げ、葉っぱをフリフリしたりしてご祈祷してくれます。(語彙力の無さよ)
途中私たちも言われるがまま、神様の前に行ったりパンパンしたり、いろいろ言われるがまま。(語彙力……)
最後にお神酒(※1)を出してもらったのですが、妊婦でもお酒(※2)飲んでいいの!? と疑問に思い、とりあえず飲むふりだけ……w
そのあと、ここの神社では「底の無い柄」をもらい奉納しにいくようです。底がないのは「水が通るようにうまれる」ことを願ってらしいです。夫婦氏名・出産予定日・願い事を書くので、同じ予定日の人がいたりで盛り上がる。
そんな感じで1時間ほどで終わりました!
お土産にお守りが入っていたので、母子手帳ケースに入れておきました!
もう1つぺらぺらの紙のお守りが入ってたのに、気づかず1回捨てました。危なかった!(救済できてよかったw)
元気に健康に産まれてきますように!!
(※1)お神酒はお土産でもらうケースもあるようですが、そのような場合は料理に使うと良いでしょう。(その際は、加熱させてアルコールを飛ばすようにしましょう)
(※2)妊娠中に飲酒することで、アルコールはおなかの中の赤ちゃんへと移行します。赤ちゃんの肝臓は未熟なので、アルコールを分解する機能が低いです。そのため、さまざまな影響が生じるおそれがあります。妊娠中の飲酒は控えるようにましょう。
【第101話につづく】
監修/助産師REIKO