Michikaさんは、中1、小3、小2の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。
「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。
Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。
前回、貧血のため、鉄剤を処方してもらったのですが、便とは別に、ある変化がありました。その変化とは……。
氷食症について、今まで恥ずかしいことだと思って、人に言ったことはなかったのですが、同じような悩みを持つ方の参考になるかもしれないので思い切って描いてみました。
「私氷食症です」
という人に会ったことはないのですが、
「よく氷かじる人っているよね」
と話題になっている場面に遭遇したことは何度かあるので、少なからずいらっしゃるのかなとは思います。
そして20年以上続いていたそんな症状が、1日1回鉄剤の服用を続けていたら、見事なくなりました(あくまでも私の場合)。
医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。