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助産師が教える! 胎盤ってどんな働きをしてるの?

臨月のママのイメージ

 

こんにちは! 助産師のREIKOです。おなかの中の赤ちゃんが成長するのに欠かすことのできない胎盤ですが、具体的にどんな働きをしているのかご存知ですか? 今回は、赤ちゃんだけでなく、ママにとっても必要な胎盤についてお話しします。

 

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胎盤ってどうやってできるの?

胎盤は妊娠することで作られる特殊な「臓器」です。この胎盤、どのようにして作られるのでしょうか?

 

胎盤って、受精卵とママの子宮の壁の内側が変化してできているんです。妊娠7週ごろから作られ始め、妊娠16週ごろには完成して、その後大きくなっていきます。妊娠10カ月ごろにはだいたい500gになるんですよ。俗にいう「安定期」が妊娠5カ月に入ったころなのは、ちょうど胎盤が完成した時期というのもあると思います。

 

胎盤の働きって?

胎盤の働きはいろいろあります。ママからの栄養や酸素を赤ちゃんに運んだり、赤ちゃんがいらなくなった老廃物や二酸化炭素を運んだりしています。つまり、胎盤は赤ちゃんに代わって、肺や肝臓、腎臓などの働きをしているんです。また、妊娠継続に必要なホルモンや母乳を作るホルモン、作られた母乳を分泌させないようにするホルモンなどを作ったりしています。

 

そのため、出産後、胎盤が外に出てしまうと、今まで作られていたホルモンが急に作られなくなり、ホルモンバランスが大きく変化することで、お産後、ママの気持ちが一時的に落ち込んでしまうといったことが起きるんですよ。

 

胎盤を見ると赤ちゃんのことがわかる?

お産後、役目を終えた胎盤ですが、助産師は胎盤やへその緒、赤ちゃんを包んでいた膜などの観察を行って、胎盤と生まれた赤ちゃんの状態を照らし合わせています。たとえば、妊娠中にタバコを吸っていると、赤ちゃんの出生体重が少なくなるといわれていますが、そのようなケースの胎盤は小さかったり、触った感じがタバコを吸っていないママの胎盤と違っていたりします。

 

そのほかにも、赤ちゃんが苦しいサインを出していたのは、胎盤に付いているへその緒の位置が関係していたのかも? とか、破水してからの時間が長くて、少し感染の兆候があるかも? とか、いろいろなことがわかるんです。

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