術後しばらくは痛みによる高熱や、思わぬトラブルで出血するなどがありましたが、今は術後の変化を実感するまでに落ち着きました。
そして、口の中の保護カバーの抜糸をおこなううため、抜糸手術について先生から説明を受けることに。
抜糸後の注意点を説明され、自信喪失に…!
抜糸自体は何も問題なければ30分もかからないので、主に処置後の注意についての説明でした。
術後の生活やケアが今後に大きく関わってくるというのは、前回の手術のときに経験しているので、退院しても一切気を緩めることができないと緊張が走りました。
しかし、それよりもまだ小さく言い聞かせるのも難しい幼子を相手に対し、なかなか難しい約束ごとばかりなのもあって、育児2年目の未熟な私にできるのか自信が持てずとても不安でした。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO