待望の4人目の赤ちゃんを流産してしまったあと、体調が悪化。
皮膚科で「りんご病」と診断され、流産の原因がわかりホッとしたと同時に、自分のせい流産してしまったのではないかと、自己嫌悪で押しつぶされそうになってしまいます。
どん底のいくたさんを励ましてくれたのは……?
母親の決意
母から「私も産んであげられなかった子がいた」と聞いた。
そのとき母が立ち直った方法は「自分を含めて、今ある命を、大切に思うこと」だと言っていた。
そうだ、そうだった。
私にはかわいい子どもたちが3人もいる。
ともに涙を流して悲しんでくれる夫もいる。
家族の存在に励まされ、日常を取り戻しながら、少しずつ、少しずつ深い傷を癒していきました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO