ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。
陣痛を止める点滴を外して、しばらくすると陣痛が戻ってきました。
ネットで無痛分娩を調べてみると、無痛分娩でも最初っから最後まで痛みがほぼない無痛分娩や、子宮口が◯㎝開いてから無痛分娩などなどいろいろな種類の無痛分娩を目にするのですが、私が次女KTを産んだ産院は、陣痛が戻ってくるとすぐ麻酔をしてくれました。もしかしたら子宮口が◯○㎝開いたら……みたいな縛りがあって、陣痛が戻ったときの私の子宮口がその条件を満たしていたのかもしれません。
先生たちの「おっしゃいこか!」という言葉を皮切りに、ほのぼのムードだった分娩室の空気がガラリと変わり、一気に「手術室」みたいな張り詰めた雰囲気になりました。
私のパンパンに張った胸は、まるでジェットコースターの最初の登り坂をゆっくり登っていくときのように、ドキドキと高鳴っていました(陣痛の合間に)。
ドキドキドキドキ〜!!
イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!
監修/助産師REIKO
-
前の話を読む413話
おもろいだけじゃなかったー!!想像のななめ上をいく説明におもわず納得!!
-
次の話を読む415話
「無事に終わったよ」高まる緊張のその先には……!
-
最初から読む69話
【マンガ】脱力系ゆる育児日記 第69話~保護者会の役員さん~