息子に対して「嫌い」「顔も見たくない」と拒否反応が出てしまい、グズる息子に怒鳴ってしまいます。
「またやってしまった」ハッと我に返ったママ。
さまざまな思いが渦巻いて……
「お母さん、やめるね」
と口にしてしまいました。
わが子に何の感情もわかなくなり…
「お母さん、やめるね」と口にしてから、ママはさまざまなことを考えていました。
子どもにとって母は絶対的存在。
そんな母から「お母さんやめる」なんて言われたら子どもはどれだけ怖い思いをするだろう。
絶対的存在なのを逆手にとって、私は自分の都合で息子を怒っていないだろうか?
……私がやっていることって「虐待」なのではないか?
答えのない育児という迷路のなかで、目の前が真っ暗になってしまったママ。夫に相談して悩みは聞いてくれたものの、解決策となるような答えは出なかったよう。悩みに向き合ってくれる姿勢はうれしいですが、追い詰められているママにとってはより苦しくなってしまったかもしれませんね。