たかさんからの言葉に「もうやる気がでないや……」と落ち込んだちゃこさんでしたが、数日後には「泣きごと言うか!」と大復活!
たかさんは惣菜のことを知らないんだ……と考え直し、ある手段に出ます!
ついに反撃開始…!?
料理を食べて、「今日の夕食どうしたの」とおいしさのあまり、感動するたかさん。
そんなたかさんをよそに
「おいしいよね、デパ地下のお惣菜」
と、たかさんが頑なに認めない惣菜であることを告げます。
「デパ地下とスーパーは違う……」というたかさんの言い訳を受け流し、
「デパ地下はよくて、スーパーはダメなんだ。ということは、たかはスーパーの惣菜よりおいしい料理を作れるんだ」
と詰め寄るちゃこさん。
そしてついに「ごめん……もう言いません」とたかさんから謝罪の言葉が!
「もう料理を無理やり作らなくていい」というたかさんに対し、
ちゃこさんは、料理は作るし謝らなくていいと言いつつ、
「自分の物差しが必ずしも正しいわけじゃないから
料理は頑張るけど、たまにはお惣菜も買う。それでいいよね」
と、ちゃこさんの思いを語って無事に和解しました。
お惣菜も、家で作る料理も、どっちも最高だと言うちゃこさん。
そんなことがあってから、たかさんは惣菜に対して文句を言うことはなくなり、今では一緒に惣菜を楽しんでいるそうです。
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前の話を読む3話
「なんかもうやる気出ないや…」料理するのは妻の義務!?夫の態度についに…【惣菜なんか買ってくるなと言われた話 3】
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最初から読む1話
「手抜きばっかり…」はぁ?家事しない夫のまさかの発言に…【惣菜なんか買ってくるなと言われた話 1】
お惣菜=怠けてる
そこの発言撤回して。
そして何より料理が苦手なのに頑張ってる彼女に労いの言葉がない。
そして、料理した事ないの?したくないの?彼氏さんよ。
1度料理本読んでどれだけ時間かかるか、実際つくったらどれだけ時間かかるか。
仕事しながら料理するのどれだけ苦痛か身をもって感じてほしいわ。