Instagramでフォロワー3.7万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら、保育士として働いています。
今回はたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。
保育園で起きたトラブル 第3話
園長先生から「前日の登園時にした先生の対応を、のんちゃんのお父さんが怒っている」と告げられた佐藤先生。
さらに、「役所の福祉課に苦情として電話を入れられたため、正式な苦情案件として対応することになった」と言われてしまいます。
しかし、普段通りの朝の様子に思えてならない佐藤先生は、何が問題だったか分かりません。
思い切って、のんちゃんのお父さんが怒っている理由を園長先生に聞いてみると……
のんちゃんが通りすがりの男子園児にフードをかぶせられ、それを見たのんちゃんのお父さんは「のんちゃんが意地悪をされている」と思ったそう。
そして、その一連の様子を同じく近くで見ていたはずなのに何も注意しなかった佐藤先生に対して、のんちゃんのお父さんは怒っているのだとか。
意地悪されていると思いもよらなかった佐藤先生は顔面蒼白。
しかし、「園よりも先に役所へ苦情を入れていることから、のんちゃんが日ごろから意地悪されているのか不安に思われているのかも……」と話す園長先生。
次回、ついに園長先生・のんちゃんの両親と話し合い! 思わず涙が流れてしまい!?
たぷりくさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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前の話を読む2話
「私、何かしたっけ…」保護者が激怒!園長先生からの呼び出しに…【保育園で起きたトラブル2】
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次の話を読む4話
「泣いても許されない」保護者への謝罪。あのとき、どうすればよかったのか…【保育園で起きたトラブル4】
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最初から読む1話
何気ない朝の風景…ほんの一瞬の出来事がまさかのトラブルに!?【保育園で起きたトラブル1】
もしも障害を持つお子さんが、例えば鉛筆を振り回して目に怪我をさせる(勿論故意じゃないんだろうけど)なんてこともあり得るから、健常児を持つ親としては歩み寄りたい気持ちもあるけど、複雑。
ハンディがある子供さんが保育園や幼稚園に入れないのは社会問題であって、改善していかなければならない事だし、共存する事でお互いが学び合えるのに。断られる理由はそっちにあるみたいな言い方は?。障害の有無で入園拒否というのは、社会全体で見直して行かなければいけないはずを、
正当化してしまうのは、例えばいじめ問題を
虐められる側にも問題があるとか言ってしまう
危ない勘違いと変わらないと思います。
障害は
誰もが持つ可能性があると思います、
生まれつきの方や事故などに遭ってしまったら、
誰だって。
自分がその立場になれば、
受け入れてもらえない事を納得
できるのでしょうか?
納得してしまえば
生きる術を学ぶ場すら諦めさせられる、
イコール
生きて行けなくなる事を選択させられるのと
同じだと思います。
自分が今そうじゃないからと、
ハンディを持つ人に寄り添えない、
そういう考え方や風潮、差別社会
は、改善していかなければならないはずで、
断る園があるって間違ってる事を、
正当化してコメント書いてるのは、
読んでいて心が痛みました。
それでも保育士さんにもご迷惑をお掛けしていると思ったけれども、保育園以外に通う事が現状難しかったから、保育園と療育併用していました。
この漫画のお父さんが人として反応がおかしいのであって、お子さんがどうであろうと変わりません。それは断言します。