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「頼んでないのに!?」コロナ禍の助け合いと思いきや…同僚ママから届いた「おさがり」が衝撃的すぎた

2020年春、コロナ禍で発令された突然の緊急事態宣言。子どもが通っていた保育園は休園になり、原則家庭保育になってしまいました。そんななか、自宅保育と在宅勤務に追われて疲弊した私を見かねた職場の同僚ママがやさしい声をかけてくれたのですが……。

休園×在宅勤務でへとへとになった私

新型コロナウイルスがまん延し、緊急事態宣言が全国に発令された2020年の春。わが子が通う保育園ももれなく休園になってしまい、慣れない自宅保育と在宅勤務がスタートしました。

 

最初はいつもと違う状況に新鮮さを感じていた私でしたが、遊びたい盛りの3歳児を見ながらの在宅勤務は思った以上に過酷。仕事自体も新型コロナウイルスの影響によりクレーム対応がどっと増え、お客様に謝罪をしながら子どもの面倒を見る……という状況に、私はすっかり疲弊していました。

 

そんななか、同僚ママからうれしい連絡が

なかなか休憩にも行けず、毎日おこなうオンライン朝礼でも慌ただしい様子だった私。そんな姿を見かねたのか、ある日同僚ママから社内SNSの個人メッセージが届きました。「うちのいらないアンパンマンのおもちゃ、よかったら使わない?」と、添付されていた写真にはおもちゃが3つ写っており、子どもに見せると思った以上の食いつき。

 

同僚ママには2人のお子さんがいますが、下のお子さんが私の子どもより2つ程年上なので、まだ遊べるかと思って連絡してくれたようです。コロナ禍のお互いの健闘を讃え合い、おもちゃはありがたく頂戴することにしました。

 

 

これは頼んでない! 荷物を開けて衝撃

しかし、しばらくして届いた同僚ママからの荷物を見てびっくり! アンパンマンのおもちゃは届いたものの、巨大な衣装ケースいっぱいに、送るとは聞いていなかった大量の洋服がぎっしり入っていたのです。そして楽しみにしていたおもちゃはというと、壊れていたり、部品が欠けていて危なかったりしたため、3歳のわが子に遊ばせられる状態ではありませんでした。

 

洋服は赤ちゃん用のサイズの物など、残念ながらサイズが3歳のわが子には小さくて着られない服ばかり。そのため届いた洋服は人にゆずったり、もらい手がないものは仕方なくゴミに出したりするしかなく……。私は複雑な心境に。

 

 

同僚ママとしては良かれと思って送ってくれたであろう「おさがり」の品。大きな荷物は送るのも大変だっただろうと思うし、送ってくれたことはその気持ちがありがたく、感謝しています。しかし、結果的にはわが家で活用できるものがなく、おさがりをもらうことが必ずしも良いわけではないと学びました。今後は私が誰かに子どものおさがりをあげる日がくるかもしれません。そのときは、相手の年齢やサイズや好み、また必要としているかどうかを確認するなど、気を付けたいと思った出来事でした。

 

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監修/助産師REIKO


著者:大瀬木あさみ

炭水化物と漫画があれば生きていける1男1女の母。1人目妊娠でうっかり退職してしまい、産後は職を転々としていたが、現在はライターとして漫画・アニメや子育て、グルメなど興味がある分野を中心に執筆中。

 

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      おさがりとか絶対嫌。
      他人の生活感満載の匂いとか無理だし
      壊れたおもちゃとかゴミでしかない
      +10 -6

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