熟女系 ~第8話~
こんにちは、フワリ―です。
興味があっても使うのに勇気がいるものってありますよね。私は大人のひとり遊び用として、悩みながらもポチったものがありまして…。
でも使っているところを見られたくないから、なんとなく放置していたんですが、娘のお迎え待ちの駐車場で「い、今、できる!」と、思い切ってやっちゃいました。
カラオケアプリでカラオケを!
自分が音痴と知ってから、二度と人前では歌うものかと決意していたんですが、「アプリなら人前で歌わずに遊べる♪」とダウンロードしたんです。
歌い終わったあとに、採点と録音された歌声が勝手に流れるのですが…。
自分の声が酷すぎる…、なのに高得点で採点甘すぎ!
あまりの下手さに聞き入っていたら、塾が終わった娘が突然戻ってきて、テンパった熟女はアプリを落とせず、車内には私の歌声がフルコーラスで……。
娘よ、どうせなら笑うなり突っ込むなりしてくれよ……。この沈黙がつらい。
こうして私のひとり「セイ生活」は幕を閉じました……。
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