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ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

今年は低価格の「吸水ショーツ」が「GU」から発売され話題にもなりましたね。すでに使っている方もいれば、いよいよ気になってきた方もいるのでは?吸水ショーツとは、ショーツに一体となっているシートが吸水性のあるものを使用している下着で、生理のときに使うとナプキンを使用せずに洗って繰り返し使えるのが特徴です。

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

今回紹介するのは、9月20日に「ユニクロ」として初めて発売された「エアリズム吸水サニタリーショーツ」。1990円と手に取りやすく、吸水ショーツ初心者にも試してみやすい値段設定が嬉しく、さっそく買いに走りました。

 

発売日当日、近所のユニクロで発見!

私が近所のユニクロへ買いに走ったのは発売日当日。これまでユニクロの「エアリズムサニタリーショーツ」はオンラインのみでの販売でしたが、今回はオンラインだけでなく、店頭でも販売されているので、じっくり手に取って見られるのが嬉しいところ♪

 

さっそく店内に入ってみると、エアリズムサニタリー吸水ショーツの色違いの見本がサイズごとに展示してありました。これが本当にありがたく、筆者は生地の質感とかクロッチの厚みとかが気になっていたので、ショーツを隅々まで触って吟味しました。

 

見た目はちょっと大きめかな?と思いつつも普段選んでいるショーツサイズと同じものを購入しました。

 

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

ユニクロおなじみのパッケージに入った「エアリズム吸水サニタリーショーツ」。筆者はブラウンを購入しました。ラインアップは他にブラック、ダークグリーン、パープルの全4色です。サイズは、XS・S・M・L・XL・XXL・3XLとサイズ展開が幅広いのもユニクロの強味ですね。ただし、XS・XXL・3XLはオンラインストアのみでの販売です。

 

開封して隈なくチェック!

取り出して広げてみたところ、股上が深くウエストまですっぽり包み込んでくれる安心感がありそうです。肌ざわりは、エアリズムならではのツルツルした素材で伸びもよく、おしりにフィットしそうです。

 

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

洗濯表示や品質表示は裏面にプリントしてあるため、タグの煩わしさは感じずにすみますね。生理中に使うものはそういうところも大事!

 

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

こちらが、吸水ショーツの注目すべき、吸水シート部分です。

 

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

クロッチ(股)部分の内側にナプキンを縫い付けたような作りになっています。吸水シートは、(1)水分をすばやく吸収する抗菌防臭機能付きのシート、(2)30~40mlの水分を吸収するシート、(3)撥水生地に防水フィルムをラミネートした防水シートの3層構造になっていて、この部分で経血や水分を受け止めてくれます。

 

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

この吸水シート部分と、夜用ナプキン30㎝を比べてみました。吸水シートの長さは約30㎝、幅もほぼ同じくらいのサイズ感でした(羽部分を除く)。

 

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

後ろの裏側はこんな感じです。ウエストのギリギリまで防水シート加工になっていました。

 

さらに、吸水シート部分は羽つきナプキンが装着できるようになっているので、ナプキン併用使いもできますね。多い日やはじめてのチャレンジで不安なときなどにも安心です。

 

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

なお、このシート部分、30~40mlの水分を吸収できるならもっと厚めの吸水シートを想像していましたが、思ったより厚みがない印象でした。触ってみると夜用ナプキンより薄く感じたので、ごわつきを感じることなくはけそう。また、吸水シートの肌に当たる部分はエアリズムの生地でできており、サニタリーショーツでよくある防水シートのシャカシャカした生地ではないので、さらっとしているのが気持ちいいです。

 

とはいえ、やはり吸水シートがある分、普通のショーツよりは厚みはあります。

 

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

左側はユニクロの「エアリズムウルトラシームレスサニタリーショーツ」を三つ折りに畳んだもの。背面に防水布がない、シンプルで薄手のサニタリーショーツです。右側の「吸水サニタリーショーツ」に比べると違いがわかりますでしょうか? たたむと厚さは2倍くらいの差があるんですね。収納の面では、ちょっと幅をとるかもしれません。

 

お手入れ方法は…手洗い必須!

「エアリズム吸水サニタリーショーツ」の機能面がわかったところで、お手入れ方法も見てみましょう。

 

ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!

 

パッケージの裏側に説明がありました。

 

(1)手洗いする
(2)洗濯機で洗う
(3)自然乾燥

 

の手順で、特に買い揃える洗剤などもないのですぐに試すことができますね。

 

手洗いの際は、水温30度以下でしっかりと水洗いが必要です。「吸水シート部分を下に向けて30分程度水につけておくと汚れが落ちやすくなります」とあるので、余裕があればつけ置くといいでしょう。

 

その後の洗濯機洗いでは、ポイントが2つ。「ネットを使用」「漂白剤や柔軟剤の使用は控える」とあります。この2つを使うと吸収力が低下する恐れがあるそう。いつも柔軟剤を使っていて、下着と他の洗濯物を分けて洗う習慣がない筆者としては、面倒に感じてしまうかもしれません。

 

そして、これまで使っていたサニタリーショーツでも、経血もれなどで手洗いする機会がありましたが、吸収ショーツはその都度の手洗いが必要になります。「仕事に家事に育児にと日々の生活に追われる中で、ちょっとした手間が増えても、吸水ショーツを使うメリットはあるのか?」とちょっとビビりぎみの筆者。

 

筆者は吸水ショーツは未経験!「ほんとに漏れたりしない?」「トイレに行くたびに濡れた感じのするショーツを履くことにならない?」「においは大丈夫?」などなど疑問や不安が山ほど出てきました。

 

 

次回は、ユニクロの「エアリズム吸水サニタリーショーツ」を生理周期に実際に使ってみて、はき心地からお手入れまでの一部始終をレポートしたいと思います。さまざまなメーカーから発売され、広がりを見せる吸水ショーツ市場。自分好みの商品に出会えるよう、選ぶときの参考にしてみてくださいね。

 

※すべて個人の感想であり、感じ方には個人差があることをご了承ください。

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

文/ZONOKO

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