点滴の針があまりに痛くて…
吐いてスッキリしたというあさうえさんでしたが、点滴ラインを追加することに。
血管が硬くてなかなか点滴の針が刺さらず、あまりの痛さに泣いているあさうえさんの様子を冷静に見ていた夫。さらに、余裕がなく敬語が使えなくなっているあさうえさんに、看護師さんへお礼を言うように促す気づかいまで。
その後、NICUに空きがあり、小児科の先生、麻酔科の先生もいて、手術室の空きもあるということで緊急帝王切開が決まり……。
次回、夫は手術の前に医師からあることを告げられ……。
監修/助産師 REIKO
助産師さんでもダメで、研修医の先生もダメで、産科医の先生に刺してもらってようやく成功。腰椎麻酔よりも、なによりも手術前のこの点滴が1番、痛かった。助産師さんや医師たちもわざと失敗している訳じゃないことは分かるんだけど、管理入院のストレスとこれから手術するという緊張とプレッシャーでメンタルボロボロで、失敗されるたびにもう嫌だ!!!と逃げ出したくなってました。そしてこんな痛い思いしなくちゃならないことが情けなくて惨めで悲しかった。
この漫画では、旦那さんが嗜めてて奥さんもちゃんと従っててえらい。
私は、もし失敗された後にこんなふうに嗜められたら、お礼なんて言いたくない!
旦那さんにも、男はいいよね、なんのダメージもなくて!!!とキレそうになっちゃうよ。トホホ。
腕に数十箇所、今となっては勲章みたいなもんだけど、点滴針の跡が残っています。