
子どもたちには「保健室の先生に絆創膏貼ってもらったらすっかり良くなったよ〜。びっくりさせてごめんね」と声かけしました。生理についてちゃんと説明しようとも思ったのですが、生徒が怖がっていたのと、とっさのことでうまく説明ができなさそうだったので、この時点ではこのような説明をすることにしました。
また、怖い思いをさせてしまった子どもたちの保護者様には、真実をお伝えして謝罪。保護者の方からは「ちゃんと休憩とってくださいね」「子どもには、先生怪我治ったけど、しばらくしんどいから、言うことちゃんと聞くようにと伝えますね」なんてやさしいお言葉もいただきました。
それまでは尿意を我慢したり経血漏れを気にしながら業務をしていましたが、この一件を機に、数時間ごとにトイレに行ってナプキンを取り替えるようにしました。おかげで今は安心して子どもたちに指導できています。
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監修/助産師REIKO
原案/みなまなさん
作画/コジママユコ