ぽっこりおなかが引っ込まない産後の体形
1人目出産後、気になっていたぽっこりおなか。骨盤の歪みが原因だったようですが、初めての育児でバタバタの日々を送っていたため、骨盤矯正のために整体に通うことができないまま2人目の出産を迎えました。2人目を出産後は、さらにぽっこりおなかが目立ってひどくなり、腰痛も悪化、今度こそ骨盤矯正をしないと改善できないような状態に……。
とはいえ、2人の子どもを連れて整体に通うことは難しく、自宅でケアできる方法がないか検索したところ、YouTubeで骨盤矯正ヨガや体操の動画を発見。その動画を参考にしながら、自宅ケアをおこなうことにしました。
朝のヨガ&体操を習慣化!
まずは、毎朝子どもたちよりも10分ほど早く起きて、骨盤矯正ヨガや体操をおこないました。YouTubeで検索すると骨盤の歪みを整える体操やヨガの動画がたくさん出てきますが、10分前後の動画が無理なく継続できて、私にはベストでした。朝活をおこなうと体全体がすっきりして、気持ち良く朝がスタートできるメリットも!
3カ月継続すると腰痛も緩和し、骨盤の前と後ろの骨の出っ張りを手で触ってズレを確認する骨盤の歪みセルフチェックをおこなってみたところ、出産直後より歪みが改善されているように感じました。
ぽっこりおなかを卒業できた!
整体に通って本格的に骨盤矯正をしないと骨盤の歪みは治らない、ぽっこりおなかは卒業できないと思っていましたが、私の場合、セルフで骨盤矯正ヨガや体操を継続した結果、さらに3カ月たったころには、徐々におなか周りもすっきりしてきました。
入らなくて諦めていたジーンズも問題なくはけるようになり、何より入浴や着替えをするたびに自分のおなかを見てため息をつく毎日を卒業できたことがうれしかったです! 毎日たった10分でも、ヨガや体操を継続してみてよかったと実感しました。
産後すぐは赤ちゃんのお世話に追われて自分の体のケアを後回しにしていましたが、その結果、骨盤の歪みによって体形がくずれ、尿もれや腰痛にも悩まされました。朝の時間に落ち着いて骨盤矯正ヨガや体操をおこない、体と向き合う習慣をつくったことで、私の場合は骨盤の歪みにアプローチするだけでなく、育児疲れ解消にもつながりました。これからもずっと続けていきたいと思います。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。
著者:渡辺あや
4歳と1歳の女の子ママ。元幼稚園教諭の経験をもとに、幼児教育や英語学習関連の記事を執筆中。