ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。
まったりとした日曜日の朝に突然かかってきた電話。
発信元は長女N子と同じクラスの保育園のお母さんだったのですが……。
心臓をばくばくさせながらパピーちゃんに「Yちゃんのお母さんや!」と言うとパピーちゃんも私と同じくらい緊張した感じで「出ろ! 出ろ! とりあえず出ろ!」となぜか口パクで慌てて私にメッセージを送ってきました。
「も。。。もしもしぃ〜」とよそいきの声で電話にでるとYちゃんのお母さんがこう言いました。
「あ、もしもし、ともちゃん?」と!
夏祭りの担当だったので念のために連絡先を交換しただけなのに、私の下の名前を覚えてくれている。
しかもいきなりのちゃん付けでぇ〜!
ますます高鳴る鼓動を感じながら「おはようございます」と返事をすると「いきなりやけど、今からヨガ行かへん?」とヨガのお誘いを受けました。
このお母さん、私の名前を覚えて、更に、「ちゃん付け」で親しみを表してくれている。しかも、ハイソサエティーな人がやってる(私のイメージです)ヨガに誘ってくれている。。
ひょ、ひょ、ひょっとこいて(ひょっとして)このお母さん、私のことを「ママ友認定」してくれているのでは!?
頭の中がパニックすぎて、とりあえず「は、はい! 行きます!!」と返事を返すので精一杯でした。
病院で連絡先を交換したお母さんとママ友になることばかり考えていた私に、まさかの伏兵現る(良い意味です)。
朝ごはんを急いでかき込み、ヨガとやらに行く用意をしなければっ。
急げ! 急ぐんだともこ〜(私)!
イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!