頻繁に起こる腹痛のため、受診していた先で大腸カメラ検査をすすめられたつんさん。検査を受けた数日後から子宮周辺に激痛が……。判明した病は「子宮内膜症」。しかし、その治療は一筋縄ではいかなくて!? 婦人科だけでなく、肛門科や消化器内科の先生にもお世話になって治療を進めた記録レポマンガです。
つんです。2019年の春過ぎに大腸カメラをして、子宮内膜症が判明してから最近まで治療方法が定まらないでいたのですが、2021年現在、治療法が一応定まって落ち着いているので、現状までの治療についてマンガで書いていこうと思います。この子宮内膜症レポは、私の場合の話ですが、少しでも誰かの役に立ててたらいいなぁって思います。
※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。
前回までに、注射(※GnRH誘導体製剤)によって、自分の腹を取り戻した!
しかし、完治はしておらず、注射が終わって2~3カ月後くらいには、また病院へ……。
実はこのディナゲストという薬、ヤーズを処方されるときに「ヤーズがダメだったらディナゲストにしてみよう」と提案されていた薬でした。
2つとも生理を止める薬ですが、成分が異なります。
ピルがダメな人はディナゲストを処方されることが多いみたいな話は聞いていました。どちらも長所短所ある薬だと思います。
そして、ディナゲストを処方された私はというと……?
※のりおは私の10年来の友人です。
注射を打っていた間に、正常な腹の状態を知っちゃってるから……。
たりない……ディナゲストでは……。
副作用は更年期症状が少しあるけど、注射のときの更年期症状が激し過ぎたのか、全然気にならない! 少量の出血が続いてるけど、それも気にならない!
でも、たりない……
でも、生理は止められる!!!
ネネ(姉)が再びナイスアドバイス! そして…
やる必要がないから、ここまで経っても、詳しい検査のことを言われないんだろうから、自分から「詳しい検査を!」と言うのは、先生の方針を変えてほしいみたいで、なんか聞きづらい……。
でも、血液検査も自分で頼んで異常が見つかったし……。
言うっきゃない!!!!
※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
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